Pat
J-GLOBAL ID:200903097272119294

受信装置及びその自動校正方法。

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 小池 龍太郎
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992301789
Publication number (International publication number):1994132839
Application date: Oct. 14, 1992
Publication date: May. 13, 1994
Summary:
【要約】【目的】プリセレクタの自動校正機能をもつ受信装置(例えばスペクトラムアナライザ)に関し、特に、校正用の基準信号発生器を必要としない校正方法及び受信装置の提供。【構成】プリセレクタの自動校正時に、周波数同調点を検索するためのサンプリング時間を任意に設定できるようにし、また、そのサンプリング時間内における最大レベルを求めるピ-ク検出手段11を備え、AM変調信号波等の振幅が変化する連続した信号の他に、ディジタル自動車電話、ディジタルコードレス電話のような周期的に信号が断続する入力信号を基準にした場合にも、自動校正を可能にするため、受信信号の各ピーク値を結ぶ包絡線からプリセレクタの同調点を求めることを最も主要な構成とする。そして、その時のD/Aコンバータ6の出力の値をプリセレクタの校正点とし自動校正を行うようにした。
Claim (excerpt):
同調制御信号に応じて同調周波数を可変でき、受信した信号を選択的に通過させる可変同調バンドパスフィルタ(1)と、中間周波信号処理部(30)と、前記可変同調バンドパスフィルタ、および中間周波信号処理部を通過した受信信号を受けて検波信号を出力する検波部(4)とを備えた受信装置において、受信信号をサンプリングするために一定周期のタイミング信号を出力するサンプリング時間設定手段(16)と、前記タイミング信号毎に、前記同調制御信号を変化させる同調制御信号発生手段(19)と、該検波信号のピ-ク値を求めるピ-ク値検出手段(11)と、前記ピーク値を前記タイミング信号に関連して記憶する記憶手段(18)と、該記憶手段に記憶された複数の前記ピーク値の内の最大値を検出してそれに対応する同調制御信号を得る手段(25)とを備え、受信信号に基づいて可変同調バンドパスフィルタの自動校正を可能にしたたことを特徴とする受信装置。
IPC (2):
H04B 1/10 ,  H03J 7/04

Return to Previous Page