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J-GLOBAL ID:200903097272120608

位相共役波発生器

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 吉田 精孝
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992213010
Publication number (International publication number):1994059296
Application date: Aug. 10, 1992
Publication date: Mar. 04, 1994
Summary:
【要約】【目的】 第3次非線形光学効果に起因する4波混合の場合のように、高パワーの光源を必要とせず、比較的低光パワーの光セルに対する位相共役波を発生する位相共役波発生器を提供する。【構成】 光セルの側波帯の周波数と等しい複数の周波数の光をポンプ光1-3,1-4として用い、該光セルを信号光1-2として、4光波混合によってポンプ光1-3,1-4と該信号光1-2の周波数の等しい成分同士を、光非線形媒質1-1中で干渉させることによって、周波数スペクトルに有限の拡がりのある光セルの位相共役波1-5を発生させる。
Claim (excerpt):
有限長の光パルスビット列からなる光セルの周波数と等しい複数の周波数の光をポンプ光とし、これを2分する手段と、2分された各ポンプ光を互いに対向する方向から光非線形媒質に入射させる手段と、前記光セルを信号光として、該ポンプ光と異なる方向から該光非線形媒質に入射させる手段とを備え、該ポンプ光と該信号光の周波数の等しい成分同士を、前記光非線形媒質中で干渉させることによって、該信号光の位相を反転させた位相共役波を該信号光の入射方向と逆進する方向に発生させることを特徴とする位相共役波発生器。

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