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J-GLOBAL ID:200903097274155964

触媒または触媒担体として有用な、純粋および混合酸化物ジルコニアの球体、微小球体およびウオッシュコートを製造するためのゾルーゲル製法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 佐藤 一雄 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1995333816
Publication number (International publication number):1996325015
Application date: Dec. 21, 1995
Publication date: Dec. 10, 1996
Summary:
【要約】純粋または混合酸化物ジルコニアの球体、微小球体およびウオッシュコートの製造方法であって、-塩基性炭酸ジルコニウムに濃硝酸を、モル比[NO3 - ]/[Zr4+]が0.8〜1.1になるまで加えることから出発し、形式上ZrO2 で表して400 g/l以下の濃度のジルコニウム水溶液を製造し、場合により、必要であれば他の酸化物の1種以上の溶液を製造すること、-増粘剤を加えることにより、球体および微小球体の場合には界面活性剤も加えることにより、場合により他の金属と混合した、ジルコニウムのゾルを製造すること、-ゾルをアルカリ性ゲル化浴中に滴下してゲルの球体または微小球体を形成するか、あるいはゾルをハニカムチャネル中に吸引してウオッシュコートを形成し、続いて気体状アンモニアでゲル化させること、-その様にして形成されたゾルを熟成させること、-ゲル球体または微小球体の場合にのみ、pH=9〜10になるまで水洗すること、および-乾燥およびか焼することからなる方法。
Claim (excerpt):
純粋または混合酸化物ジルコニアの球体、微小球体またはウオッシュコートの製造方法であって、-塩基性炭酸ジルコニウムに濃硝酸を、モル比[NO3 - ]/[Zr4+]が0.8〜1.1になるまで加え、形式上ZrO2 で表して400 g/l以下の濃度のジルコニウム水溶液を製造し、場合により、必要であれば他の酸化物の1種以上の溶液を製造すること、-増粘剤を加えることにより、球体および微小球体の場合には界面活性剤も加えることにより、場合により他の金属と混合した、ジルコニウムのゾルを製造すること、-ゾルをアルカリ性ゲル化浴中に滴下してゲルの球体または微小球体を形成するか、あるいはゾルをハニカムチャネル中に吸引してウオッシュコートを形成し、続いて気体状アンモニアでゲル化させること、-その様にして形成されたゾルを熟成させること、-ゲル球体または微小球体の場合にのみ、pH=9〜10になるまで水洗すること、および-乾燥およびか焼することからなることを特徴とする方法。
IPC (7):
C01G 25/02 ,  B01J 21/06 ,  B01J 23/10 ,  B01J 23/46 311 ,  B01J 23/72 ,  B01J 37/02 301 ,  B01J 13/00
FI (7):
C01G 25/02 ,  B01J 21/06 M ,  B01J 23/10 M ,  B01J 23/46 311 M ,  B01J 23/72 M ,  B01J 37/02 301 B ,  B01J 13/00 C

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