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J-GLOBAL ID:200903097283201057
バイオセンサ
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
杉村 次郎
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996097361
Publication number (International publication number):1997264870
Application date: Mar. 28, 1996
Publication date: Oct. 07, 1997
Summary:
【要約】【課題】 妨害電流の影響を防止し、微量の試料液で基質の測定が可能なバイオセンサを提供する。【解決手段】 下基板22上面全域にカソード電極24を形成し、間隔の狭い2本のスペーサ27を介してカソード電極24上に、中空部27Aを覆うように酵素反応層26およびアノード電極25が順次形成され、アノード電極25上に上基板23が設けられている。酵素反応層26はグルコースオキシダーゼとロジウム含有カーボンペーストとを混合したもので形成されている。このため、アスコルビン酸なの妨害物質による妨害電流の影響を受けることなくグルコース濃度の測定を行える。また、スペーサ27どうしの間が狭いため、導入する試料液の量が少なくてよい。
Claim (excerpt):
相対向する一対の基板のうち、一方の前記基板の対向内側面の全域にカソード電極を形成し、他方の前記基板の対向内側面の全域にアノード電極を形成し、前記アノード電極の対向内側面の全域に、酵素とロジウム含有カーボンとを含んでなる酵素反応層を形成し、基板間に試料液を導入する細径の試料液導入空間を形成するスペーサが介在されていることを特徴とするバイオセンサ。
IPC (2):
FI (3):
G01N 27/30 353 Z
, G01N 21/78 C
, G01N 27/30 353 P
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