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J-GLOBAL ID:200903097285965364

ハウリング防止装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 田中 浩 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996357884
Publication number (International publication number):1998200986
Application date: Dec. 29, 1996
Publication date: Jul. 31, 1998
Summary:
【要約】【課題】 簡単かつ安価な構成で、かつ確実にハウリングを防止する。【解決手段】 マイクロホン11及び2、2、・・・のいずれかに音声が入力されると、その音声信号は、切換回路12を介して音声メモリ5に一旦記憶される。そして、上記マイクロホンに対する音声入力が終了した後、上記音声メモリ5に記憶された音声信号が読み出され、この音声信号は、増幅器13及びピーカライン14を介して各スピーカ3、3、・・・に供給される。なお、上記音声メモリ5の入出力制御は、メモリ制御回路6によって行われる。即ち、マイクロホン11及び2、2、・・・に入力された音声は、そのマイクロホンの使用が終了した後に、各スピーカ3、3、・・・から拡声される。従って、ハウリングは発生しない。
Claim (excerpt):
入力された音声を音声信号に変換するマイクロホンと、上記マイクロホンが使用状態にあるか否かを検出して、上記マイクロホンが使用状態にあるときに検出信号を出力する検出手段と、上記検出信号が出力されているとき第1の制御信号を出力し、上記検出信号が非出力状態にあるとき第2の制御信号を出力する制御手段と、上記音声信号が入力される入力端子と、出力端子と、制御端子とを備え、上記制御端子に上記第1の制御信号が供給されているとき、上記入力端子を介して入力される上記音声信号を記憶し、上記制御端子に上記第2の制御信号が供給されたとき、この第2の制御信号が供給される直前の上記第1の制御信号の供給によって記憶された音声信号を上記出力端子から出力する記憶手段と、この記憶手段の出力端子から出力される信号が入力され、この入力された信号を音に変換して拡声するスピーカと、を具備するハウリング防止装置。
IPC (5):
H04R 3/02 ,  G10L 3/00 ,  G10L 5/04 ,  H04R 1/40 310 ,  H04R 1/40 320
FI (6):
H04R 3/02 ,  G10L 3/00 B ,  G10L 5/04 E ,  G10L 5/04 F ,  H04R 1/40 310 ,  H04R 1/40 320 A

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