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J-GLOBAL ID:200903097301343174
リポソームディフェンシン
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
Agent (1):
大多和 明敏 (外1名)
Gazette classification:公表公報
Application number (International application number):1995512759
Publication number (International publication number):1997504298
Application date: Oct. 25, 1994
Publication date: Apr. 28, 1997
Summary:
【要約】ディフェンシンは、動物の宿主防御系の殺菌性、殺腫瘍性細胞毒蛋白質成分であり、ディフェンシンが中和されるように、放出抑制脂質を含むリポソームに取り込まれることができ、リポソームからのその放出が抑制される。しかしながら、食作用小胞中で食作用を受けた物質にさらされた場合は、このディフェンシンは有効なままである。リポソームディフェンシン製剤は、微生物感染の治療及び予防、癌の治療並びに細胞質顆粒における蛋白質媒介細胞毒活性の欠乏を特徴とする疾患の治療のために、動物に投与される。
Claim (excerpt):
脂質二分子膜、水性区画及びディフェンシンを含み、該ディフェンシンが中和されたディフェンシンであるリポソーム。
IPC (3):
A61K 38/00 ADZ
, A61K 9/127 ADU
, A61K 38/00 ABD
FI (3):
A61K 37/02 ADZ
, A61K 9/127 ADU L
, A61K 37/02 ABD
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (10)
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