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J-GLOBAL ID:200903097311466371

放出放射能低減装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 猪股 祥晃
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994003494
Publication number (International publication number):1995209488
Application date: Jan. 18, 1994
Publication date: Aug. 11, 1995
Summary:
【要約】【目的】原子炉事故時に原子炉格納容器内に放出される放射性物質の環境への放出を抑制する。【構成】スクラバタンク1と捕集槽26とを第2ベント管6を介して接続する。スクラバタンク1内には水スクラバ2とステンレス鋼繊維フィルタ5が設けられ、水スクラバ2中には第1ベント管3に接続したベンチュリノズル4が没入している。捕集槽26には湿分除去層8と活性炭フィルタ9が設けられている。湿分除去層8と水スクラバ2とはバルブ27を介してドレンライン10が接続している。ステンレス鋼繊維フィルタ5を冷却することで水分が結露し除去され、このフィルタ5は水分を含むことによって核分裂生成物の除去性能が向上する。
Claim (excerpt):
第1のベント管が接続されたスクラバタンクと、このスクラバタンクに第2のベント管を介して接続された捕集槽とからなり、前記スクラバタンクは水スクラバを有し、前記第1のベント管に接続されたベンチュリノズルが前記水スクラバ中に没入し、前記水スクラバの上方にステンレス鋼繊維フィルタが設けられたもので、前記捕集槽は湿分除去層および活性炭フィルタが内蔵されたものからなることを特徴とする放出放射能低減装置。
IPC (3):
G21F 9/02 511 ,  G21F 9/02 521 ,  G21F 9/02 551

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