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J-GLOBAL ID:200903097313767620

ディスク制御装置及びディスク装置用制御プログラムの更新方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (6): 鈴江 武彦 ,  河野 哲 ,  中村 誠 ,  蔵田 昌俊 ,  村松 貞男 ,  橋本 良郎
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2003080749
Publication number (International publication number):2004287979
Application date: Mar. 24, 2003
Publication date: Oct. 14, 2004
Summary:
【課題】ストレージ装置が有する複数のディスク装置の各々でそれぞれ実行されるディスク装置用の制御プログラムを、ディスク制御装置用の制御プログラムを複雑にすることなく安全に更新できるようにする。【解決手段】ディスク制御装置11内のCPU23は、例えばホスト計算機13から転送された更新用のHDDファームウェアがホストI/F20で受信されて、プログラムメモリ25のバッファ領域に格納されると、当該ファームウェアに付されている更新対象ディスク装置情報に従って、ファームウェア更新の対象となるHDDを特定し、そのHDDのファームウェア保存領域26に更新用のHDDファームウェアを保存する。CPU23は、次にHDDを起動する処理の中で、当該HDDのファームウェア保存領域26に保存された更新用のHDDファームウェアを用いて、当該HDDのファームウェアを更新する。【選択図】 図1
Claim (excerpt):
ディスク装置用制御プログラムに従って動作する複数のディスク装置を備え、当該ディスク装置には当該ディスク装置用制御プログラムの更新に用いられる更新用制御プログラムを保存するための更新用制御プログラム保存領域が確保されているストレージ装置に適用されて、前記複数のディスク装置を制御するディスク制御装置であって、 外部装置から転送された、ディスク装置用制御プログラムの更新の対象となるディスク装置が識別可能な更新対象ディスク装置情報を含むヘッダ情報が付加された更新用制御プログラムの受信時に、少なくとも前記更新対象ディスク装置情報に基づいて、前記複数のディスク装置のうちの更新対象となるディスク装置を決定する手段と、 前記決定手段により決定されたディスク装置の前記更新用制御プログラム保存領域に、前記受信された更新用制御プログラムを保存する手段と、 前記ディスク装置の起動時に、当該ディスク装置上で動作するディスク装置用制御プログラムの更新に用いられるべき更新用制御プログラムが当該ディスク装置の前記更新用制御プログラム保存領域に保存されていることを判別する手段と、 前記判別手段の判別結果に応じ、前記ディスク装置の前記更新用制御プログラム保存領域に保存されている更新用制御プログラムにより、当該ディスク装置で動作するディスク装置用制御プログラムを更新する手段と を具備することを特徴とするディスク制御装置。
IPC (1):
G06F3/06
FI (1):
G06F3/06 301H
F-Term (4):
5B065BA01 ,  5B065CA12 ,  5B065CA14 ,  5B065ZA07
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (3)
  • ディスクアレイシステム
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平9-066375   Applicant:株式会社東芝
  • ディスクアレイ装置
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平10-157022   Applicant:日本電気株式会社
  • 磁気ディスク制御装置
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平5-079969   Applicant:茨城日本電気株式会社

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