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J-GLOBAL ID:200903097318038200
光ソリトンの時分割多重伝送方法
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
志賀 正武
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994181673
Publication number (International publication number):1996046597
Application date: Aug. 02, 1994
Publication date: Feb. 16, 1996
Summary:
【要約】【目的】 受光部における多重分離用のクロック信号の抽出および多重分離を容易にするとともに、長尺にわたる経済的な光ソリトンの時分割多重伝送方法を提供することを目的とする。【構成】 複数の光ソリトン光源Lから光ソリトンを時分割の形態で時間順次に発生させるとともに、時間順次のn個の光ソリトンを光合波装置5により合波して光ファイバ7の入射端において時間的に隣接する光ソリトンの振幅比が異なるよう振幅を調整し、光ファイバ7の受光端において伝搬後の光ソリトンの一部から合波前の光ソリトン光源Lのパルス繰り返し周波数のクロック信号を抽出するとともに、抽出したクロック信号に同期して多重分離用光スイッチSW1 ,...,SWn を動作させて、n個のチャンネルに分離し、分離後の各チャンネルを各々受光する。
Claim (excerpt):
複数個の光ソリトン光源から時分割の形態で光ソリトンを周期的に発生させるとともに、光変調器で前記複数個の光ソリトン光源が発生する光ソリトンをディジタル変調してソリトンパルスを作成し、該ソリトンパルスを光ソリトン伝送用単一モード光ファイバに入射し、光ソリトンとして伝搬を繰り返した後に前記光ファイバから出射される光を受光する光ソリトンの時分割多重伝送方法において、前記複数の光ソリトン光源から光ソリトンを時分割の形態で時間順次に発生させるとともに、前記時間順次の複数の光ソリトンを光合波装置により合波して前記光ファイバ入射端において時間的に隣接する光ソリトンの振幅比が異なるよう振幅を調整し、前記光ファイバの受光端において伝搬後の光ソリトンの一部から合波前の前記光ソリトン光源のパルス繰り返し周波数のクロック信号を抽出するとともに、該クロック信号に同期して多重分離用光スイッチを動作させて、合波前と同数のチャンネルに分離し、分離後の各チャンネルを各々受光することを特徴とする光ソリトンの時分割多重伝送方法。
IPC (2):
Patent cited by the Patent:
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