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J-GLOBAL ID:200903097326082502

水中における取・放水口の施工法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 酒井 一 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993030703
Publication number (International publication number):1994240646
Application date: Feb. 19, 1993
Publication date: Aug. 30, 1994
Summary:
【要約】【目的】 水中でのコンクリートはつり作業をなくし、施工作業の短縮化、安全性の向上等を実現する水中における取・放水口の施工法を提供すること。【構成】 海、河川等の貯水池水位下の地山に取・放水口をケーソン躯体構築物として設置するケーソン工法において、まず底部に刃口を有し、側部を中空の囲い状として貯水池側に向く面に着脱可能な蓋部材を備えたケーソン躯体を、該ケーソン躯体の底部から前記刃口方向に掘進して前記地山に掘削沈下する工程と、前記ケーソン躯体の前記蓋部材とは別の側部を破砕して別途設けた取・放水トンネルと接続する工程と、前記蓋部材側の前面地山を浚渫し、前記ケーソン躯体の内部を上下に仕切る隔壁を設置する工程とを含み、さらに前記ケーソン躯体内に注水して前記蓋部材を撤去する工程とからなる水中における取・放水口の施工法。
Claim (excerpt):
海、湖、河川、池など貯水池の水位下の地山に取・放水口をケーソン躯体構築物として設置するケーソン工法において、まず底部に刃口を有し、側部を中空の囲い状として上記貯水池側に向く面に着脱可能な蓋部材を備えたケーソン躯体を、該ケーソン躯体の底部から前記刃口方向に掘進して、前記地山に掘削沈下する工程と、つぎに前記ケーソン躯体の前記蓋部材とは別の側部を破砕して別途設けた取・放水トンネルと接続する工程と、その後、前記蓋部材側の前面地山を浚渫し、前記ケーソン躯体の内部を上下に仕切る隔壁を設置する工程とを含み、さらに前記ケーソン躯体内に注水して前記蓋部材を撤去する工程とからなる水中における取・放水口の施工法。
IPC (4):
E02B 7/00 ,  E02D 23/08 ,  E02D 25/00 ,  E02B 9/04
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (1)
  • 特開昭57-019492

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