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J-GLOBAL ID:200903097330112050

補聴器用イヤインプレションの製造方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 筒井 知
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1999164622
Publication number (International publication number):2000210327
Application date: Jun. 11, 1999
Publication date: Aug. 02, 2000
Summary:
【要約】 (修正有)【課題】 難聴者に対し、違和感や圧迫感を与えずハウリング(音漏れ)現象を生じないイヤモールド(耳栓)を得る補聴器用イヤインプレションを製造する技術の提供。【解決手段】 補聴器のイヤモールドを鋳造用のイヤインプレションの製造方法であり、(1)可撓・硬化性の耳型材を耳甲介腔、耳珠および対珠が覆われるように外耳道に注入硬化後、外耳道から取出して、外耳道、耳甲介腔、耳珠および対珠に相応の形状を有する予備イヤインプレションを調製する工程、(2)予備イヤインプレションの耳奥に近い側の先端部を切削し、さらに、予備イヤインプレションの外耳道の第一の屈曲部から第二の屈曲部に相応する部分付近に(1)における耳型材よりも柔軟性のある可撓・硬化性の耳型材を塗布する工程、および(3)柔軟性耳型材を塗布した予備イヤインプレションを外耳道内に挿入し硬化後、外耳道から取出し所望のイヤインプレションを得る工程を含む。
Claim (excerpt):
補聴器のイヤモールドを鋳造するのに用いられるイヤインプレションを製造する方法であって、(1)可撓・硬化性の耳型材を耳甲介腔、耳珠および対珠が覆われるように外耳道に注入し硬化させた後、外耳道から取り出すことにより、外耳道、耳甲介腔、耳珠および対珠に相応する形状を有する予備イヤインプレションを調製する工程、(2)前記予備イヤインプレションの耳奥に近い側の先端部を切削し、さらに、該予備イヤインプレションの外耳道の第一の屈曲部から第二の屈曲部に相応する部分付近に前記(1)における耳型材よりも柔軟性のある可撓・硬化性の耳型材を塗布する工程、および(3)該柔軟性耳型材を塗布した予備イヤインプレションを外耳道内に挿入し硬化させた後、外耳道から取り出して所望のイヤインプレションを得る工程を含むことを特徴とする方法。
IPC (2):
A61F 11/08 ,  H04R 25/00
FI (2):
A61F 11/02 K ,  H04R 25/00 G

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