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J-GLOBAL ID:200903097333774908

熱可逆型増粘剤

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992046142
Publication number (International publication number):1994009848
Application date: Jan. 31, 1992
Publication date: Jan. 18, 1994
Summary:
【要約】【構成】 窒素含有環を有する活性水素化合物のアルキレンオキシド付加物のビニル系カルボン酸エステル(a)を構成単位として50重量%以上含有する水溶性ビニル系重合体(A)からなり、該重合体(A)が、一定の転移温度を越えると水性液を増粘させ、且つ、温度・粘度関係の可逆性を有する重合体であることを特徴とする熱可逆型増粘剤。【効果】 水または水性液に添加することにより、転移温度を越えると急勾配で粘度を上昇させ、この温度・粘度関係の変化が可逆的に繰り返し起こる熱可逆性増粘剤であり、転移温度を容易に、しかも連続する任意の温度に調整できるという利点があるため、各種水性液の、温度・粘度特性改良や、高温ゲル化、マイグレーション防止に有効である。
Claim (excerpt):
窒素含有環を有する活性水素化合物のアルキレンオキシド付加物のビニル系カルボン酸エステル(a)を構成単位として50重量%以上含有する水溶性ビニル系重合体(A)からなり、該重合体(A)が、一定の転移温度を越えると水性液を増粘させ、且つ、温度・粘度関係の可逆性を有する重合体であることを特徴とする熱可逆型増粘剤。

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