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J-GLOBAL ID:200903097339416620

光路制御板及び液晶表示装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 藤本 勉
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996274114
Publication number (International publication number):1998096924
Application date: Sep. 24, 1996
Publication date: Apr. 14, 1998
Summary:
【要約】【課題】 入射光の分割拡散機能又は混合集収機能に優れる光路制御板を得ると共に、それにより視野角の拡大やモアレの防止等による視認特性が改善された液晶表示装置を得ること。【解決手段】 表面に微細なプリズム状凹凸の繰返し構造を有する透明基材(1)における前記プリズム状凹凸の少なくとも凹部を、屈折率が異なる固体又は液状流動体で埋設(2)してなる光路制御板(3)、及びその光路制御板を液晶セルの視認側に配置してなる液晶表示装置。【効果】 表面反射によるバックスキャッタが少なくてコントラストの低下を防止でき、画像光の拡大や方向制御、あるいはモアレの発生防止などの視認特性の向上性に優れる光路制御板が得られ、液晶式等の表示装置における視野角の拡大、上下ないし左右方向における視認性の均等化又はモアレの発生防止などの視認特性を大幅に改善できる。
Claim (excerpt):
表面に微細なプリズム状凹凸の繰返し構造を有する透明基材における前記プリズム状凹凸の少なくとも凹部を、屈折率が異なる固体又は液状流動体で埋設してなることを特徴とする光路制御板。
IPC (2):
G02F 1/1335 530 ,  G09F 9/00 322
FI (2):
G02F 1/1335 530 ,  G09F 9/00 322

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