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J-GLOBAL ID:200903097344385415
ガラス表面用撥水処理剤およびその撥水処理ガラス
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
坂本 栄一
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1991343656
Publication number (International publication number):1993170486
Application date: Dec. 25, 1991
Publication date: Jul. 09, 1993
Summary:
【要約】【構成】 フルオロアルキルシラン化合物とアルコキシシラン化合物の混合液を部分加水分解した撥水処理剤において、フルオロアルキルシラン化合物1molに対してアルコキシシラン化合物を0.1〜10molである前記混合液を、希釈溶媒で希釈濃度が1〜10wt%に希釈し、フルオロアルキルシラン化合物とアルコキシシラン化合物の合計molと同molから10倍molの水を添加してなるガラス表面用撥水処理剤。並びに該ガラス表面用撥水処理剤を、ガラス表面上に被膜し、加熱温度が100°C〜400°Cで成し、単分子層状膜〜5nmの範囲内の膜厚みである撥水処理ガラス。【効果】簡易な塗布方法でも塗布むらが発現することがなく、撥水処理ガラスが安価で効率よく得られ、光学特性を損なうことなく、密着性、耐候性、耐擦傷性等に優れるものとなり、建築用や自動車用窓材、各種ガラス物品等、種々の被覆膜に広く採用でき、利用価値の高く有用。
Claim (excerpt):
フルオロアルキルシラン化合物とアルコキシシラン化合物の混合液を部分加水分解した撥水処理剤において、フルオロアルキルシラン化合物1molに対してアルコキシシラン化合物を0.1〜10molであるフルオロアルキルシラン化合物とアルコキシシラン化合物の混合液を、希釈溶媒で希釈濃度が1〜10wt%に希釈し、フルオロアルキルシラン化合物とアルコキシシラン化合物の合計molと同molから10倍molの水を添加してなることを特徴とするガラス表面用撥水処理剤。
IPC (4):
C03C 17/30
, C03C 17/28
, C09K 3/18 104
, C23C 18/02
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