Pat
J-GLOBAL ID:200903097344633982

画像補正装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 滝本 智之 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1995178479
Publication number (International publication number):1997037277
Application date: Jul. 14, 1995
Publication date: Feb. 07, 1997
Summary:
【要約】【目的】 プロジェクションテレビの幾何学歪みやミスコンバ-ゼンスなどの画像歪みの自動調整を短時間で高精度に行える画像補正装置を実現すること。【構成】 画像を表示するスクリーン7の外周部に、複数の光検出素子からなる光検出部8〜15を設ける。またテストパターン発生回路1によりテストパターンを発生し、光検出部8〜15で受光する。受光信号からテストパーンの表示位置を位置算出部17で検出し、位置対称性検出部18により画像歪みの対称性を検出し、画面中心部の歪みを予測する。誤差算出部19は位置対称性検出部18の出力から画像歪み誤差を算出し、この誤差値に基づいて補正信号発生回路20が補正信号を作成し、コンバーゼンス補正回路21及び偏向回路22に与える。このような構成によれば、高精度に画像歪みが検出でき、通常の画面を表示しながらでも短時間に自動調整を行うことができる。
Claim (excerpt):
表示装置の表示画面の外周部において、前記表示画面上の中心で交差する水平、垂直軸上と、前記表示画面の4隅の所定の位置に配置された複数の光検出手段と、画像歪み調整用のテストパターンを、前記光検出手段の近傍に発生するテストパターン発生手段と、前記光検出手段で受光した信号から前記テストパターンの表示位置を算出する位置算出手段と、前記位置算出手段の出力から水平、垂直軸に関する画像歪みの対称性を検出する位置対称性検出手段と、前記位置対称性検出手段の出力から画像歪み誤差を算出する誤差算出手段と、前記誤差算出手段の出力から画像歪みの補正信号を作成する補正信号作成手段を備えたことを特徴とする画像補正装置。
IPC (3):
H04N 9/28 ,  G09G 1/00 ,  H04N 17/04
FI (3):
H04N 9/28 A ,  G09G 1/00 K ,  H04N 17/04 B

Return to Previous Page