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J-GLOBAL ID:200903097345919111
光磁気記録媒体
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
小池 晃 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992317213
Publication number (International publication number):1994162584
Application date: Nov. 26, 1992
Publication date: Jun. 10, 1994
Summary:
【要約】【構成】 MSR技術を適用した光磁気記録媒体において、誘電体層2の膜厚を1/4・λ/n以上、λ/n以下の範囲内においてR×θkが最大となるような膜厚で形成する。【効果】 外部磁界の印加と同時にレーザ光を低レーザパワーで照射して微小記録ピットを形成するに際して、レーザスポット内の磁界反転温度以上となる領域が記録ピット形成時毎のレーザパワー,発光時間の変動等に影響を受けず、微小記録ピットが常に所定の大きさ,形状で形成できる。
Claim (excerpt):
透明基板上に少なくとも誘電体層,光磁気記録層が形成されてなり、前記光磁気記録層が少なくとも磁気的に結合される再生磁性層と記録磁性層からなる多層膜であり、再生用レーザ光の照射及び外部磁界の印加により該レーザ光のスポット内において部分的に前記再生磁性層の磁化の向きが外部磁界の方向に倣う光磁気記録媒体において、再生用レーザ光の波長をλ、誘電体層の屈折率をn、再生用レーザ光を透明基板側から照射したときの反射率をR、カー回転角をθkとしたときに、誘電体層が1/4・λ/n以上、λ/n以下の範囲内においてR×θkが略最大となるような膜厚であることを特徴とする光磁気記録媒体。
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (9)
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