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J-GLOBAL ID:200903097364367120

電磁波探査装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 川崎 勝弘 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1998233454
Publication number (International publication number):2000028744
Application date: Jul. 14, 1998
Publication date: Jan. 28, 2000
Summary:
【要約】【課題】 埋設管の埋設深度に関係なく低コストで確実に埋設管外周に形成されている空洞部を検出できる電磁波探査装置を提供すること。【解決手段】 盛土58、59で覆われた埋設管61内にアンテナ搭載車両1を走行させ、アンテナ2により電磁波を送受信させ、埋設管61の外周部分に形成されている空洞部60を探査し、地上に設置した本体制御部21の表示記録部24に表示する。アンテナ支持枠体3は、オイルシリンダ4aとロッド5aからなる昇降機構とリンク機構よりなるアンテナ位置調整機構により、地中に敷設された埋設管61の上部管壁に当接されると共に、前記管壁の状態変化に追随させてアンテナ支持枠体3を前記アンテナ搭載車両1の走行方向に対して水平方向と垂直方向の2次元の方向に移動させる構成としている。
Claim (excerpt):
電磁波を送受信するアンテナと、アンテナ固定部材と、走行台車と、アンテナ固定部材と走行台車との間に設置されるアンテナ位置調整機構とからなるアンテナ搭載車両、及びアンテナで送受信する信号を処理する信号処理回路と、受信した信号を表示する表示装置とからなる本体制御部とを備え、前記アンテナ搭載車両を地中埋設管内を走行させると共にアンテナで電磁波を送受信し、地中埋設管外周の空洞部を探知して前記表示装置に表示する電磁波探査装置であって、アンテナ位置調整機構により、アンテナ固定部材を地中埋設管の管壁に当接させると共に前記管壁の状態変化に追随させてアンテナ固定部材を前記アンテナ搭載車両の走行方向に対して水平方向と垂直方向の2次元の方向に移動させることを特徴とする電磁波探査装置。

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