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J-GLOBAL ID:200903097367937075

冗長性を有する通信システムとその方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 三俣 弘文
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993307054
Publication number (International publication number):1994214906
Application date: Nov. 15, 1993
Publication date: Aug. 05, 1994
Summary:
【要約】【目的】 冗長性を有するハードウエア(HW)を有し、一方の器機は既存のソフトウエア(OS)の制御を受けながら、他方のHWはそのOS制御の変化を受け入れるシステムを提供する。【構成】 第1の通信HW(IOP0,AM0,CM0)と概ね鏡像関係的に第2の通信HW(IOP1,AM1,CM1)を配置する。第1及び第2のHWは、各々第1及び第2のコンピュータモジュール(CM)を有する。各CMはシステムの操作システム(OS)制御を行うことができ、両モジュールは最初同じOSで動作する。いつでも、一方のCMだけがシステムを制御する。第1及び第2のHW対のうちの一方のHWは他方の対応HWから切離されている。切離されたCMに新規OSをロードし、新規OSに切離HWを制御させて試験を行う。同じOSで動作する他のHWによる制御を中断させることなく新規OSを試験することができる。システム制御を切離HWへ移すことができる。これにより、最小のサービス中断期間で、制御を同じOSから新規OSへ移すことができる。
Claim (excerpt):
第1の通信デバイスセット(IOP0,AM0,CM0)と、この第1のデバイスセットに対して概ね鏡像関係的に配置された第2の通信デバイスセット(IOP1,AM1,CM1)とを有し、前記第1及び第2のデバイスセットは、前記通信チャネル(14,16)へ接続されており、前記第1及び第2のデバイスセットは、それぞれ第1及び第2のコンピュータモジュール(AM0,AM1)を有し、前記第1及び第2のコンピュータモジュールは、各々、前記電気通信システムについてオペレーティングシステム制御を行うことができ、前記第1及び第2のモジュールは最初、同じオペレーティングシステムで動作する通信チャネルの相互接続を制御する冗長性を有する通信システムにおいて、前記通信システムを制御するために、前記第1及び第2のコンピュータモジュールのうちの一方だけがいつでも、前記通信システムを制御するよう、前記第1又は第2のコンピュータモジュールを選択する手段(24)と、前記第1及び第2の通信デバイスセットにおける前記対応する鏡像関係的デバイスの一方を、前記鏡像関係的通信デバイスの他方から切離す手段(AM0,AM1)と、前記切離デバイスが前記通信チャネルと通信することを禁止する手段(AM0,AM1)と、切離コンピュータモジュールに新たなオペレーティングシステムをロードし、該切離コンピュータモジュールに前記切離通信デバイスを制御させることにより当該新規オペレーティングシステムをテストする手段(AM0,AM1,DD0,DD1)と、を有し、前記他の通信デバイスによる前記通信チャネルの非中断制御は、前記切離通信デバイスによる前記新規オペレーティングシステムの動作がテストされている間も維持される、ことを特徴とする冗長性を有する通信システム。
IPC (5):
G06F 13/00 351 ,  H04L 1/22 ,  H04L 12/44 ,  H04M 3/22 ,  H04Q 11/04
FI (2):
H04L 11/00 340 ,  H04Q 11/04 M
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (1)
  • 特開平2-051951

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