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J-GLOBAL ID:200903097368423687

温度調整マット

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 渡辺 昇
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994230427
Publication number (International publication number):1996075179
Application date: Aug. 31, 1994
Publication date: Mar. 19, 1996
Summary:
【要約】【目的】 現場施工性を向上できる温度調整マットを提供する。【構成】 マット本体10には、温水を流す流通管31,32および直線状の小根太40(補強材)が埋め込まれる。この流通管は、複数の直線部31g,32gとこの直線部を連ねる連絡部31h,32hを有して蛇行状に配置されている。上記小根太は流通管の直線部間においてこの直線部と略平行に配置されている。上記小根太はマット本体に形成された収容スリット15に収容される。この収容スリットは、厚み方向にマット本体を貫通するとともに直線状に延びている。この収容スリットの一端とマット本体10の一縁との間には、上記流通管の連絡部を埋め込むマット本体の一部10yが介在している。上記収容スリットの他端はマット本体の他方の縁と間隔をおいて配置され、両者の間の補強部10zが収容スリットの両側に位置するマット本体の隣接部位10xを連ねている。
Claim (excerpt):
(イ)マット本体と、(ロ)互いに略平行をなす複数の直線部とこの直線部を連ねる連絡部を有して上記マット本体に埋め込まれた、媒体を流す流通管と、(ハ)上記マット本体の収容スリットに収容され、上記流通管の直線部と略平行に延びる直線状の補強材と、(ニ)上記マット本体の一方の面に、上記収容スリットおよび補強材を避けて貼られた放熱シートと、を備えた温度調整マットにおいて、上記補強材を収容するマット本体の収容スリットは、厚み方向にマット本体を貫通するとともに直線状に延びており、この収容スリットの一端とマット本体の一縁との間には、上記流通管の連絡部を埋め込むマット本体の部位が介在されており、上記収容スリットの他端はマット本体の他方の縁と間隔をおいて配置され、両者の間に介在されるマット本体の部位は補強部として提供され、この補強部が収容スリットの両側に位置するマット本体の隣接部位を連ねていることを特徴とする温度調整マット。
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (2)

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