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J-GLOBAL ID:200903097374408649
電磁波遮蔽構造体
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
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Agent (1):
杉村 暁秀 (外5名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992243654
Publication number (International publication number):1994097691
Application date: Sep. 11, 1992
Publication date: Apr. 08, 1994
Summary:
【要約】【目的】 電磁波透過性材料からなる筺体を有する電気機器において、筺体に開口が存在していても、内部発生電磁波の不所望の漏洩を良好に防止し得る電磁波遮蔽構造体を提供するために、【構成】 電磁波透過性材料からなる筺体の内面に電磁波反射層(導電性層)を形成し、その電磁波反射層の表面に、例えば粒径1〜2μm のMn -Mg -Zn系ソフトフェライト粉末を 70 〜85重量%含む80μm を超える厚さの(磁気的損失層)を形成し、【効果】 電磁波反射層および電磁波吸収層における反射の繰り返しにより、内部発生不所望電磁波を反復して電磁波吸収層に吸収させる。
Claim (excerpt):
少なくとも一面を導電性にした板状体により筐体および基板を構成するとともに、前記板状体の導電性面に磁気的損失を呈するフエライト粉末を含んだ薄膜を被着することにより、前記筐体に格納した前記基板上に設けた電子回路に発生した電磁波の前記筐体に設けた電磁波入出口からの不所望漏洩を防止したことを特徴とする電磁波遮蔽構造体。
IPC (2):
Patent cited by the Patent: