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J-GLOBAL ID:200903097375322730

移動通信システムの立ち上げ方式

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 松本 昂
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992205045
Publication number (International publication number):1994054363
Application date: Jul. 31, 1992
Publication date: Feb. 25, 1994
Summary:
【要約】【目的】本発明はシステムの立ち上げ時に、複数の回線制御装置から送信される制御キャリアが互いに干渉しないようにすることができる移動通信システムの立ち上げ方式を提供することを目的とする。【構成】交換機にケーブル接続された複数の回線制御装置の各々に、制御キャリア検索手段、制御キャリア送信制御手段を設け、立ち上げ時に、制御キャリア検索手段で、他の回線制御装置から送信されてきた制御キャリアを検索し、制御キャリアが検索されない空き送信タイミングを検出し、制御キャリア送信制御手段で、その空き送信タイミングから、回線制御装置が送受信信号を時分割で送受信する1フレームの時間tに、回線制御装置の個数Nを乗じた時間t×N後に、空き送信タイミングで且つ時間t×N周期で制御キャリアを送信することによって、複数の回線制御装置が各々異なる送信タイミングで制御キャリアを送信するように構成する。
Claim (excerpt):
システムの立ち上げ時に、交換機(1) にケーブル接続された複数の回線制御装置(21,22, ...,2N ) から多数の移動無線機に対して制御キャリアを一定時間間隔で送信する移動通信システムの立ち上げ方式において、前記複数の回線制御装置(21,22, ...,2N ) の各々に、送受信信号の送受信を行う送受信手段(3) を介して入力される、他の回線制御装置から送信されてきた制御キャリアを検索することにより、該制御キャリアが検索されない空き送信タイミングを検出して出力する制御キャリア検索手段(4)と、該制御キャリア検索手段(4) から出力される空き送信タイミングから、回線制御装置が送受信信号を時分割で送受信する1フレームの時間tに、前記交換機(1) にケーブル接続された回線制御装置(21,22, ...,2N ) の個数Nを乗じた時間t×N後に、該空き送信タイミングで且つ該時間t×N周期で制御キャリアを該送受信手段(3) を介して送信する制御キャリア送信制御手段(5) とを具備し、システムの立ち上げ時に前記複数の回線制御装置(21,22, ...,2N ) が各々異なる送信タイミングで制御キャリアを送信するようにしたことを特徴とする移動通信システムの立ち上げ方式。
IPC (2):
H04Q 7/04 ,  H04B 7/26 105

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