Pat
J-GLOBAL ID:200903097376714640

車両のサイドスリップ等の試験方法およびその試験装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 千明 武
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2000283052
Publication number (International publication number):2002090263
Application date: Sep. 19, 2000
Publication date: Mar. 27, 2002
Summary:
【要約】 (修正有)【課題】 被験車両の車輪の初期応力による試験精度の低下を防止し、又被験車両の不自然な姿勢による試験精度の低下を防止する、車両のサイドスリップ等の試験方法及びその試験装置の提供。【解決手段】 被験車両2の左右の車輪9を載置可能な左右一対のテスト用ローラ5,6を二組設け、これら二組のテスト用ローラ5,6を近接して配置する。このうち、一組のテスト用ローラ5を軸方向へ移動可能にする。これら二組のテスト用ローラ5,6に車輪9を載置して昇降し、かつ左右方向へ移動可能なフローティング部材7を設ける。前記被験車両2の試験開始前に前記フローティング部材7を上昇させ前記車輪9を前記テスト用ローラ5,6の接触から解放した後、前記フローティング部材7を下降し、前記車輪9を前記テスト用ローラ5,6上に載置して、前記試験を開始する。
Claim (excerpt):
被験車両の左右の車輪を載置可能な左右一対のテスト用ローラを二組設け、これら二組のテスト用ローラを近接して配置し、このうち一組のテスト用ローラを軸方向へ移動可能にし、これら二組のテスト用ローラに車輪を載置し、該車輪を回転して被験車両を試験する車両のサイドスリップ等の試験方法において、前記テスト用ローラ間に乗り込んだ被験車両の車輪を載置して昇降し、かつ左右方向へ移動可能なフローティング部材を設け、前記被験車両の試験開始前に前記フローティング部材を上昇し、前記車輪を前記テスト用ローラの接触から解放後、前記フローティング部材を下降し、前記車輪を前記テスト用ローラ上に載置して、前記試験を開始するようにしたことを特徴とする車両のサイドスリップ等の試験方法。
IPC (2):
G01M 17/007 ,  G01M 17/06
FI (2):
G01M 17/06 ,  G01M 17/00 A

Return to Previous Page