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J-GLOBAL ID:200903097376728381

外科手術システム

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 鈴江 武彦 (外4名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1998161985
Publication number (International publication number):1999076247
Application date: Jun. 10, 1998
Publication date: Mar. 23, 1999
Summary:
【要約】【課題】本発明は、圧排が局部的で必要最低限の僅かな程度で済むにも拘らず、十分な視野と十分な手術作業の空間が得られて低侵襲の外科手術を容易に行うことができる外科手術システムを提供するところにある。【解決手段】本発明の外科手術システムは、いずれも皮膚を通して生体組織内に挿入し、体内に外科手術作業用腔を確保する腔確保部13と、体外から前記腔内に手術器具の挿入を可能とするシート部材12とを有する手術用シース4を、ダイレータ2、軟性管3またはマンドリン408等のガイド具で、生体組織内に誘導する。
Claim (excerpt):
皮切を通じて体内に挿入されて用いられる外科手術用腔確保具であって、体組織内に外科手術用腔を確保する腔確保手段と、この腔確保手段で形成する腔を体外に連通する変形可能な器具挿入ガイド手段とを備えてなり、前記器具挿入ガイド手段を通じて前記腔確保手段で形成した腔内に内視鏡や手術用処置具等の器具を挿入して外科手術を行うための外科手術用腔確保具と、先端に骨と組織とを剥離する剥離手段を有し、生体組織内に前記外科手術用腔確保具を挿入する為のガイド手段を有する腔確保具導入ガイド具を具備したことを特徴とする外科手術システム。
IPC (2):
A61B 17/02 ,  A61B 1/00 334
FI (2):
A61B 17/02 ,  A61B 1/00 334 A
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (3)

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