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J-GLOBAL ID:200903097377244159
二次電池の炭素電極における可逆的なリチウムのインターカレーション容量を増加させる方法
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
Agent (1):
谷 義一 (外3名)
Gazette classification:公表公報
Application number (International application number):1997532065
Publication number (International publication number):2000515297
Application date: Mar. 06, 1997
Publication date: Nov. 14, 2000
Summary:
【要約】黒鉛、ソフト炭素コークス、またはハード炭素を20〜80時間の範囲にわたって機械的に粉砕することにより、二次リチウム電池の電極に挿入されて約708mAh/gまでの改良された可逆的なリチウムのインターカレーション容量を生じ、これにより約328mAh/gの不可逆的容量しかない約Li2C6にほぼ近い、炭素粉末を生成する。
Claim (excerpt):
陽極部材、陰極部材およびその間に配置された分離部材を有し、かつ、前記電極部材のうち少なくとも1つがリチウムイオンをインターカレーションすることができる炭素組成物を含有する再充電可能なリチウム電池セルにおいて、前記炭素組成物がポリマーバインダーマトリックス全体に分布した細かく分割された炭素粉末を有し、前記炭素粉末は炭素材料の塊に層間の間隔d002が約0.35nmより大きいサイズになるまで前記塊の粒子を粉砕するのに十分な時間、粉砕操作に委ねることによって得られることを特徴とする再充電可能なリチウム電池セル。
IPC (2):
FI (2):
Patent cited by the Patent:
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