Pat
J-GLOBAL ID:200903097381591793

パレット製造方法及び装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 三井 孝夫
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2002244044
Publication number (International publication number):2004082405
Application date: Aug. 23, 2002
Publication date: Mar. 18, 2004
Summary:
【課題】本発明は椰子の実の殻の繊維や南京袋の廃材や麻やとうもろこしの外皮長尺繊維などの雑植物繊維からのパレットの製造方法及び装置に関し、高品質のパレットを高歩留まりにて安定的に製造しうるようにすることを目的とする。【解決手段】ロール10からの連続若しくはシート状の植物繊維ウエブ32は熱硬化性樹脂の水溶液槽12を通過され、その際に、ピンチローラ34により加圧されることにより脱液され、脱液後に熱硬化性樹脂を含浸させたウエブ32を熱硬化を実質的に起こさせない低温にて加熱蒸発脱水することにより予備成形し、し、その後、熱硬化温度だ本成形を行いパレットとする。【選択図】 図3
Claim (excerpt):
粉砕等により短繊維化された増量目的材としてでなく、長尺繊維そのものを強度メンバーとして有効活用する為に長尺繊維のままマット化されたウェブを用いるパレット製造法において、植物繊維ウエブを水溶性熱硬化性樹脂の水溶液中を通過させる際に、内部空気を外部に排出する目的で前記ウエブ集合体を複数回加圧脱気することにより前記植物繊維ウエブ内部に水溶性熱硬化性樹脂を充分に含浸させ、微小通気孔を残す為に過剰含浸液を適性含浸液率に減液させると共に、巾方向部位間の含浸率の均一化を計る目的のピンチローラ間を通した後に次いで熱硬化性樹脂を含浸させたウエブを低温加熱により蒸発脱水し、脱水後の所定パレット形状への成形を熱硬化性樹脂の熱硬化を実質的に起こさせない第1の温度条件での長尺繊維破断防止の予備成形と熱硬化性樹脂の熱硬化を実質的に惹起させる第2の温度条件での本成形との2段階にて行うようにしたことを特徴とするスタンピングパレット製造方法。
IPC (3):
B29C51/02 ,  B29C51/08 ,  B65D19/24
FI (3):
B29C51/02 ,  B29C51/08 ,  B65D19/24 Z
F-Term (24):
3E063AA03 ,  3E063BA11 ,  3E063EE01 ,  4F208AA25 ,  4F208AA37 ,  4F208AG02 ,  4F208AG05 ,  4F208AG26 ,  4F208AH47 ,  4F208MA05 ,  4F208MB01 ,  4F208MB29 ,  4F208MC03 ,  4F208MC04 ,  4F208MG01 ,  4F208MG11 ,  4F208MH06 ,  4F208MH10 ,  4F208MH11 ,  4F208MH18 ,  4F208MH20 ,  4F208MK08 ,  4F208MK13 ,  4F208MK15
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (5)
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