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J-GLOBAL ID:200903097389064407

レポーターサブユニット相補による分子相互作用の検出

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 山本 秀策
Gazette classification:公表公報
Application number (International application number):1998542035
Publication number (International publication number):2001521619
Application date: Apr. 02, 1998
Publication date: Nov. 06, 2001
Summary:
【要約】分子相互作用、特にタンパク質-タンパク質相互作用を検出するための方法および組成物が提供される。本発明は、生存細胞またはインビトロにおけるこのような相互作用の検出を可能にする。生存細胞における分子相互作用の検出は、核区画に制限されないが、細胞質、細胞表面、細胞小器官、またはこれらの実体の間で達成され得る。1つの実施態様では、本方法は、目的の分子と2つ以上の不活性な弱相補性のβ-ガラクトシダーゼ変異体との間の融合タンパク質を含む新規組成物を利用する。目的の分子間の会合は、相補性β-ガラクトシダーゼ変異体を近傍にもたらし、その結果、相補が生じ、そして活性なβ-ガラクトシダーゼが生成される。活性β-ガラクトシダーゼは、当該分野で周知の方法により検出され得る。本発明の使用の中でも、タンパク質-タンパク質相互作用の研究、機能的ゲノム、アゴニスト、およびアンタゴニストのスクリーニング、ならびに薬物発見である。
Claim (excerpt):
レポーター系成分であって、 第1の推定結合部分にカップリングした第1の低親和性レポーターサブユニットを含み; ここで、該第1の低親和性レポーターサブユニットが、少なくとも第2の低親和性レポーターサブユニットと会合して検出可能なシグナルを生じ得、該会合は、該第1の推定結合部分により媒介される、レポーター系成分。
IPC (5):
G01N 33/53 ,  C12N 5/10 ,  C12N 15/09 ,  C12Q 1/68 ,  G01N 33/573
FI (5):
G01N 33/53 D ,  C12Q 1/68 A ,  G01N 33/573 A ,  C12N 15/00 A ,  C12N 5/00 A
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (3)
Article cited by the Patent:
Cited by examiner (2)

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