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J-GLOBAL ID:200903097407323261

排ガス処理方法および装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 川北 武長
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996127113
Publication number (International publication number):1997308817
Application date: May. 22, 1996
Publication date: Dec. 02, 1997
Summary:
【要約】【課題】 塩化水素、有機ハロゲン化合物等の有害物質を吸収、濾過等する粉粒体の必要量を低減し、プラントから排出される総煤塵量を極力少なくすることができる排ガス浄化方法を提供する。【解決手段】 消石灰、活性炭又は活性コークス等の粉粒体を煙道11又はバグフィルタ6に吹き込み、排ガス中の有害成分である塩化水素、水銀、ダイオキシン等をバグフィルタ濾布面に形成した粉粒体層により、反応、吸収または濾過して除去する排ガス浄化方法において、バグフィルタの出口において、有害物質の一種以上の濃度を測定し、濃度変化に基いて粉粒体の供給量を、流量設定器21、粉体流量設定器22によって制御するとともに、有害物質排出量が増加したときに、所定期間内に供給すべき噴流体を一気に供給するか、又は供給量増加変動初期時の供給量を変動終了時供給量より一時的に多くする。
Claim (excerpt):
塩化水素、重金属、有機ハロゲン化合物、炭化水素のうちの1種以上の有害物を含有する排ガスを、それらを吸収、濾過または捕捉する粉粒体を供給して形成されるバグフィルタ濾布表面の粉粒層で除去する方法において、バグフィルタ出口の排ガス中の上記有害物の濃度のうちの1つ以上を測定し、該濃度の増減に基づいてバグフィルタ表面の粉粒層形成に使用される当該有害物除去用粉粒体の供給量を増減することを特徴とする排ガス処理方法。
IPC (7):
B01D 53/68 ,  B01D 46/02 ,  B01D 53/30 ,  B01D 53/34 ZAB ,  B01D 53/72 ,  B01D 53/70 ,  B01D 53/64
FI (7):
B01D 53/34 134 A ,  B01D 46/02 B ,  B01D 53/30 ,  B01D 53/34 ZAB ,  B01D 53/34 120 D ,  B01D 53/34 134 E ,  B01D 53/34 136 Z
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (9)
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