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J-GLOBAL ID:200903097411362174
圧力スイング吸着により窒素を回収するため空気を分離する方法
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
Agent (1):
押田 良久
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993032808
Publication number (International publication number):1993269331
Application date: Jan. 28, 1993
Publication date: Oct. 19, 1993
Summary:
【要約】【目的】 体積容量の大きい炭素分子ふるい吸着材を酸素に使用する圧力スイング吸着により、空気を分離して窒素を回収する方法を提供すること。【構成】 窒素圧力スイング吸着法において、高容量の運動的のO2選択的材料を吸着材として使用することにより、空気を分離させて製造される。かかる吸着材の一例は、ココナッツの外皮炭から形成される炭素分子ふるいである。酸素体積容量の大きいかかるココナッツの外皮炭は、ココナッツの外皮を粉砕し且つ寸法揃えして粒を形成し、これら粒を約2〜12°C/分の温度変化速度で流動する不活性ガス中で加熱して775〜900°Cの最高温度とし、その温度を保持し、総加熱時間が8時間となるようにし、その後、粒状炭を不活性ガス雰囲気中で冷却させる。
Claim (excerpt):
圧力スイング吸着により窒素を回収するため空気を分離する方法において、前記方法における吸着材として、20°C及び1気圧における酸素体積容量が少なくとも9.0cc/ccの炭素分子ふるいを利用することを特徴とする方法。
IPC (4):
B01D 53/04
, B01D 53/02
, B01J 20/20
, C01B 21/04
Patent cited by the Patent:
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