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J-GLOBAL ID:200903097411408220

ターボチャージャのスラスト軸受

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 山田 恒光 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992327362
Publication number (International publication number):1994146910
Application date: Nov. 12, 1992
Publication date: May. 27, 1994
Summary:
【要約】【目的】 潤滑油の油圧力を利用してターボチャージャに回転力または減速力を与える。【構成】 ハウジング1に固定されたスラスト軸受固定側部材5と、回転軸2に固定されて回転軸2と共に回転するスラスト軸受回転側部材6と、スラスト軸受回転側部材6のスラスト軸受固定側部材5側の面に形成され給油通路11に連通した油溝14と、油溝14に接してスラスト軸受回転側部材6に形成されたテーパーランドとを備えたターボチャージャのスラスト軸受において、スラスト軸受回転側部材6に形成された油溝14をスラスト軸受回転側部材6の半径方向に対し斜めに交わる方向に形成し、半径方向に対して交わる斜めの方向を変えることにより、回転軸2に加速力を与え、あるいは減速力を与える。
Claim (excerpt):
ターボチャージャのハウジングと回転軸との間に設けられ、前記ハウジングに固定されたスラスト軸受固定側部材と、前記回転軸に固定されて前記回転軸と共に回転するスラスト軸受回転側部材と、前記スラスト軸受固定側部材とスラスト軸受回転側部材との間に潤滑油を供給する給油通路と、前記スラスト軸受回転側部材のスラスト軸受固定側部材側の面に形成され前記給油通路に連通した油溝と、該油溝に接して前記スラスト軸受回転側部材に形成され油溝に接する側が前記スラスト軸受固定側部材から間隔をあけ油溝とは離れた側が前記スラスト軸受固定側部材に接近する方向の傾斜のテーパーランドとを備えたターボチャージャのスラスト軸受において、前記スラスト軸受回転側部材に形成される油溝を前記スラスト軸受回転側部材の半径方向に対し斜めに交わる方向で前記スラスト軸受回転側部材に形成したことを特徴とするターボチャージャのスラスト軸受。
IPC (2):
F02B 37/10 ,  F02B 39/14

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