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J-GLOBAL ID:200903097412780395

潤滑油組成物

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (2): 内山 充 (外1名) ,  内山 充
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994131164
Publication number (International publication number):1995331269
Application date: May. 20, 1994
Publication date: Dec. 19, 1995
Summary:
【要約】【構成】潤滑油基油に対して、(A)炭化水素基の炭素数が8〜18の硫化オキシモリブデンジチオカルバメート、(B)炭素数1〜18の一級アルキル基を有するジアルキルジチオりん酸亜鉛、及び(C)ホウ素含有コハク酸イミドを配合した潤滑油組成物であって、組成物全重量に基づき、硫化オキシモリブデンジチオカルバメートに由来するモリブデンの量が200〜1000ppm(重量比)であり、ジアルキルジチオりん酸亜鉛に由来するりんの量が0.04〜0.15重量%であり、ホウ素含有コハク酸イミドに由来するホウ素の量が0.005〜0.06重量%であることを特徴とする潤滑油組成物。【効果】本発明の潤滑油組成物は、中低油温かつ低速回転の運転条件下でも、摩擦面に強力に吸着することにより油性効果を発揮し、摩擦係数を低減させる作用を有しており、自動車のエンジンなどの内燃機関用潤滑油として好適に用いられる。
Claim (excerpt):
潤滑油基油に対して、(A)炭化水素基の炭素数が8〜18の硫化オキシモリブデンジチオカルバメート、(B)炭素数1〜18の第一級アルキル基を有するジアルキルジチオりん酸亜鉛、及び(C)ホウ素含有コハク酸イミドを配合した潤滑油組成物であって、組成物全重量に基づき、硫化オキシモリブデンジチオカルバメートに由来するモリブデンの量が200〜1000ppm(重量比)であり、ジアルキルジチオりん酸亜鉛に由来するりんの量が0.04〜0.15重量%であり、ホウ素含有コハク酸イミドに由来するホウ素の量が0.005〜0.06重量%であることを特徴とする潤滑油組成物。
IPC (9):
C10M141/12 ,  C10M135:18 ,  C10M137:10 ,  C10M139:00 ,  C10N 10:04 ,  C10N 10:12 ,  C10N 40:04 ,  C10N 40:08 ,  C10N 40:25

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