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J-GLOBAL ID:200903097431516186
難燃性スチレン系樹脂組成物
Inventor:
,
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Applicant, Patent owner:
Agent (1):
藤本 博光 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994258504
Publication number (International publication number):1996120152
Application date: Oct. 24, 1994
Publication date: May. 14, 1996
Summary:
【要約】【構成】 下記1)〜4)を満足するゴム変性スチレン系樹脂100重量部に1)ゴム変性スチレン系樹脂のゴム含有率RC(重量%)が5重量%≦RC≦25重量%2)ポリブタジエンゴム成分中の二重結合に占める1,4-トランス型二重結合含有量X(モル%)と1,2-ビニル型二重結合含有量Y(モル%)が30≦X+Y≦1003)ゴム変性スチレン系樹脂の重量平均ゴム粒子径Dw(μm)が0.3≦Dw≦5.04)ゴム変性スチレン系樹脂の還元粘度ηSP/C(dl/g)が(0.04g/dlトルエン溶液、30°C)0.3≦ηSP/C≦0.8有機ホスフェート系化合物1〜25重量部を配合し、メルトフローレート(200°C、5kgf)が5.0(g/10min)以上である難燃性スチレン樹脂組成物。【効果】 米国UL規格94V-2に適合する難燃性を有し、耐熱性、機械的性質、流動性に優れ、金型汚染性が改善された難燃性スチレン系樹脂組成物を得る。
Claim (excerpt):
(A)下記1)〜4)を満足してなるゴム変性スチレン系樹脂100重量部、1)5重量%≦RC≦25重量%RC:ゴム変性スチレン系樹脂のゴム含有率(重量%)2)30≦X+Y≦100X:ポリブタジエンゴム成分中の二重結合に占める1,4-トランス型二重結合含有量(モル%)Y:ポリブタジエンゴム成分中の二重結合に占める1,2-ビニル型二重結合含有量(モル%)3)0.3≦Dw≦5.0Dw:ゴム変性スチレン系樹脂の重量平均ゴム粒子径(μm)4)0.3≦ηSP/C≦0.8ηSP/C:ゴム変性スチレン系樹脂の還元粘度(dl/g)(0.04g/dl、トルエン溶液、30°C)(B)有機ホスフェート系化合物1〜25重量部、を配合し、メルトフローレート(200°C、5kgf)が5.0(g/10min)以上であることを特徴とする難燃性スチレン系樹脂組成物。
IPC (2):
C08L 51/04 LKX
, C08K 5/523
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