Pat
J-GLOBAL ID:200903097452469447
高周波コイル及びそれを用いた磁気共鳴検査装置
Inventor:
,
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
多田 公子
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996012426
Publication number (International publication number):1997201346
Application date: Jan. 29, 1996
Publication date: Aug. 05, 1997
Summary:
【要約】【課題】 臨床上必要な撮影部位のみに高周波磁場を印加でき、又は受信できるRFコイルを提供する。【解決手段】 複数のキャパシタ8〜10でそれぞれ分割された3つのリング状導体部分1〜3が線状の導体4〜7で結合されているRFコイルであって、このリング2及び線状導体にダイオード11〜14、15〜18を直列に接続し、これへの給電を制御することによって、受信用および/または照射用RFコイルとして使用する部分を選択できる。このため、不要部位への高周波磁場印加による被検体の発熱、被検体又は操作者の火傷、感電等の危険をなくすことができる。また、コイルの使用部分の選択は操作パネルにより確認しながら行なうことができ、照射部分かつ/または受信部分の確認はモニタにより確認しながら行なうことができるため、操作性もよい。
Claim (excerpt):
均一な静磁界を印加する静磁場発生手段と、位置によって強度の異なる傾斜磁界を発生する傾斜磁場発生手段と共に用い、被検体に核磁気共鳴現象を起こさせるため高周波磁場を前記被検体に照射し、かつ/又は照射によって前記被検体に生じる核磁気共鳴信号を検出する高周波コイルであって、所定の周波数で共振する複数の共振器を構成する複数の導体と複数のキャパシタンスとを含み、前記複数の導体の少なくとも一部に接続し、前記複数の共振器のいずれかを選択的に作動とし他の共振器を非作動にする複数のスイッチ手段を備えたことを特徴とする高周波コイル。
IPC (3):
A61B 5/055
, G01R 33/32
, G01R 33/20
FI (4):
A61B 5/05 355
, G01R 33/20
, A61B 5/05 350
, G01N 24/04 510 Z
Patent cited by the Patent:
Return to Previous Page