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J-GLOBAL ID:200903097455967820

ガラス糸のためのサイジング組成物、これらの糸及びセメント質製品におけるそれらの使用

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 石田 敬 (外4名)
Gazette classification:公表公報
Application number (International application number):2001586209
Publication number (International publication number):2003534462
Application date: May. 23, 2001
Publication date: Nov. 18, 2003
Summary:
【要約】本発明は、水性液体キャリヤー中に少なくとも1種の結合剤を含有している組成物であり、カルシウムを錯化することができる官能基を少なくとも1つ持つ少なくとも1種のシラン添加剤を含む、ガラス糸のためのサイジング組成物に関する。好ましくは、少なくとも1種の添加剤は式(1)【化1】の化合物(式中、R1はアルキル基、又はC1〜C6アシル基、又はフェニル基であり、R2は水素原子、又は1〜6の炭素原子のアルキルもしくはフェニル基であり、R3は直鎖の又は枝分かれした、飽和又は不飽和の、随意に置換された、有利には2〜20の炭素原子を含む、炭化水素鎖であり、R4は水素原子、又は1〜4の炭素原子の直鎖もしくは枝分かれしたアルキル基、又は-CO-R5基(R5は水素原子、又は直鎖もしくは枝分かれした、1〜4の炭素原子のアルキルもしくはアルコキシ基である)であり、R6は極性基、特にカルボニル又はアミノ基であり、nは1〜3の整数、mは1〜3の整数、pは0でない整数、qは0又は0でない整数であり、p+m+q≦6である)のうちから選ばれる。本発明は、セメント製品を補強しようとするガラス糸を製造するのに有用である。
Claim (excerpt):
水性液体ビヒクル中に少なくとも1種の結合剤を含有している、ガラス糸、とりわけ耐アルカリ性のガラス糸のためのサイジング組成物であって、カルシウムを錯化することができる少なくとも1つの官能基を持つ少なくとも1種のシランタイプの添加剤を含むことを特徴とするサイジング組成物。
IPC (5):
D06M 13/513 ,  C03C 25/10 ,  C04B 14/42 ,  C07F 7/18 ,  D06M 15/333
FI (6):
D06M 13/513 ,  C04B 14/42 Z ,  C07F 7/18 H ,  C07F 7/18 J ,  D06M 15/333 ,  C03C 25/02 N
F-Term (18):
4G060BA04 ,  4G060BB01 ,  4G060BC01 ,  4G060CB33 ,  4H049VN01 ,  4H049VP01 ,  4H049VQ23 ,  4H049VQ28 ,  4H049VR21 ,  4H049VR43 ,  4H049VU11 ,  4L033AA09 ,  4L033AB03 ,  4L033AB06 ,  4L033AB07 ,  4L033AC15 ,  4L033BA96 ,  4L033CA28
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (10)
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