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J-GLOBAL ID：200903097485432409

トンネル水噴霧設備

Inventor： 亀井 防人 ,  宮崎 謙介 ,  梅原 寛 ,  松本 修次
Applicant, Patent owner： ホーチキ株式会社
Agent (1)： 竹内 進 (外1名)
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1997159352
Publication number (International publication number)：1999004908
Application date： Jun. 17, 1997
Publication date： Jan. 12, 1999
Summary：

【要約】【課題】交通規制を必要とせずに少ない人員でヘッド実放水を含む点検ができるようにする。【解決手段】トンネル壁面に設けた消火配管1のスイベルジョイント2等の切替機構により噴霧方向を車両通行空間とトンネル壁面との間で切替可能にヘッドを設ける。ヘッド5の噴霧方向は定常監視状態では車両通行空間に切り替えられているが、点検時には切替作動機構によりトンネル壁面に向く方向に切り替えられて実放水試験を可能とする。点検時の実放水でヘッド5から散布された水は、直接、トンネル壁面にかかるだけで、車両通行空間には放水されない。

Claim (excerpt)：

車両が通行するトンネルの壁面に、消火ポンプ設備からの加圧消火用水を供給する消火配管に接続してヘッドを設置し、火災時に車両通行空間に対し前記ヘッドから加圧消火用水を噴霧するトンネル水噴霧設備に於いて、前記トンネル壁面に設けた前記ヘッドの消火配管に対するヘッド接続部位に設けられ、前記ヘッドの噴霧方向を前記車両通行空間とトンネル壁面との間で切替可能とする切替機構と、前記切替機構を作動して前記ヘッドの噴霧方向を定常監視状態では前記車両通行空間に切り替え、点検時にはトンネル壁面に切り替えて実放水試験を可能とする切替作動機構と、を備えたことを特徴とするトンネル水噴霧設備。

IPC (3)：

A62C 37/50 ,  A62C 2/08 ,  A62C 3/00

FI (3)：

A62C 37/50 ,  A62C 2/08 ,  A62C 3/00 J

Patent cited by the Patent：

Cited by applicant (2)

• 火災用ロボット設備
  Gazette classification：公開公報   Application number：特願平7-100857   Applicant：能美防災株式会社
• トンネル防災設備
  Gazette classification：公開公報   Application number：特願平4-267548   Applicant：能美防災株式会社

Cited by examiner (2)

• 火災用ロボット設備
  Gazette classification：公開公報   Application number：特願平7-100857   Applicant：能美防災株式会社
• トンネル防災設備
  Gazette classification：公開公報   Application number：特願平4-267548   Applicant：能美防災株式会社