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J-GLOBAL ID:200903097490272436

自動車の前方道路状況対応制御装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 真田 有
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1995007758
Publication number (International publication number):1996194891
Application date: Jan. 20, 1995
Publication date: Jul. 30, 1996
Summary:
【要約】【目的】 本発明は、ドライバへの警報発生や車両の速度制御に用いて好適の、自動車の前方道路状況対応制御装置に関し、ナビゲーションシステムからの誤差を加味して減速に最低限必要な制動開始地点からカーブの開始点までの警報制御開始距離を判定できるようにすることを目的とする。【構成】 ナビゲーションシステムと、ナビゲーションシステムの情報からカーブ及びカーブ開始点を検出するカーブ検出手段20と、カーブに進入する際の車両の速度を判定手段30と、カーブの開始点の所要距離だけ手前から警報を発生するか又は走行状態を制御する不適合時制御手段40とを設け、警報又は制御の開始地点からカーブの開始点までの警報制御開始距離を判定する警報制御開始判定手段42をそなえ、警報制御開始判定手段42が、カーブの開始点位置の誤差を加味して警報制御開始距離の設定を行なうように構成する。
Claim (excerpt):
目的地に車両を経路誘導するナビゲーションシステムと、該ナビゲーションシステムに記憶された道路情報から該車両の前方の道路中のカーブの存在と該カーブの開始点とを検出するカーブ検出手段と、該カーブ検出手段で該車両の前方の道路にカーブが検出されると、このカーブに進入する際に現在の車両の速度が大き過ぎるか否かを判定する判定手段と、該判定手段で該車両の速度が大き過ぎると判定されると該カーブの開始点の所要距離だけ手前から警報を発生するか又は該車両の走行状態を制御する不適合時制御手段とをそなえた自動車の前方道路状況対応制御装置において、該不適合時制御手段による警報又は制御の開始地点から該カーブの開始点までの警報制御開始距離を判定する警報制御開始判定手段をそなえ、該警報制御開始判定手段が、該ナビゲーションシステムに記憶された道路情報の誤差に基づき生じる該カーブの開始点位置の誤差を加味して、該警報制御開始距離の設定を行なうように構成されていることを特徴とする、自動車の前方道路状況対応制御装置。
IPC (9):
G08G 1/09 ,  B60K 28/10 ,  B60K 41/00 ,  F02D 29/02 ,  G01C 21/00 ,  G08B 21/00 ,  G08G 1/00 ,  G08G 1/0969 ,  G08G 1/16

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