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J-GLOBAL ID:200903097490734839
電子写真用トナーの製造法
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
小松 秀岳 (外3名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1995124942
Publication number (International publication number):1996320594
Application date: May. 24, 1995
Publication date: Dec. 03, 1996
Summary:
【要約】【目的】 粒子径分布が狭く、重合転化率が高く残留単量体量を大幅に低減させ、良好な複写画像が得られる電子写真用トナー製造方法を提供する。【構成】 親水性有機液体、及び生成重合体粒子が溶解せずにかつ親水性有機液体よりSP値(溶解度係数)の高い溶媒との混合溶媒系に、該親水性有機液体に溶解する高分子分散剤を加え、これに、該親水性有機液体には溶解するが、生成する重合体は該親水性有機液体にて膨潤されるか、ほとんど溶解しない1種または2種以上のビニル単量体を分散重合し、重合体粒子を得、次いで重合に引き続き、又は生成重合体を一旦回収した後に、該重合体粒子を着色剤で染着することによりトナー中の残存ビニル単量体含量が1000ppm以下で、かつトナーの平均粒径±25%以内に含まれる粒子径をもつトナー粒子が重量で95%以上であるトナーを得ることを特徴とする電子写真用トナーの製造方法。
Claim (excerpt):
親水性有機液体、及び生成重合体粒子が溶解せずにかつ親水性有機液体よりSP値(溶解度係数)の高い溶媒との混合溶媒系に、該親水性有機液体に溶解する高分子分散剤を0.1〜5重量%の範囲で加え、これに、該親水性有機液体には溶解するが、生成する重合体は該親水性有機液体にて膨潤されるか、ほとんど溶解しない1種または2種以上のビニル単量体を、高分子分散剤に対し20倍以下の量加えて撹拌しながら分散重合し、平均粒子径1〜100μmで、かつ平均粒径±25%以内に含まれる粒子径をもつ粒子が重量で95%以上である重合体粒子を得、次いで重合に引き続き、又は生成重合体を一旦回収した後に、該重合体粒子を着色剤で染着することによりトナー中の残存ビニル単量体含量が1000ppm以下で、かつトナーの平均粒径±25%以内に含まれる粒子径をもつトナー粒子が重量で95%以上であるトナーを得ることを特徴とする電子写真用トナーの製造方法。
IPC (2):
FI (3):
G03G 9/08 384
, G03G 9/08
, G03G 9/08 325
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (5)
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表面に凹凸を有する樹脂粒子および電子写真用トナー
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平4-207460
Applicant:三田工業株式会社
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電子写真用トナーの製造方法
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平4-150221
Applicant:三田工業株式会社
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静電荷像現像用トナー
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平4-080285
Applicant:キヤノン株式会社
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特開平3-237105
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特開平3-168650
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