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J-GLOBAL ID:200903097504690759
複合半透膜及びその製造方法
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
Agent (1):
牧野 逸郎
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1991250839
Publication number (International publication number):1993092128
Application date: Sep. 30, 1991
Publication date: Apr. 16, 1993
Summary:
【要約】【目的】低圧操作によつて高い透水性と高い脱塩性能とを有すると共に、耐酸化性をも有する複合半透膜及びその製造方法を提供する。【構成】超薄膜とこれを支持する微多孔性支持膜とからなる複合半透膜において、上記超薄膜が【化1】(式中、Ra及びRbはそれぞれ独立に炭素数1〜4のアルキレン基を示し、Rc及びRdはそれぞれ独立に水酸基を有していてもよい炭素数1〜5のアルキル基を示す。)で表わされる多官能第2級アミノ化合物単位を主たるアミン成分単位とし、【化2】(式中、Reは水素又は炭素数1〜4のアルキル基を示し、環Aはベンゼン環又はシクロヘキサン環を示す。)で表わされる二官能カルボン酸単位及び【化3】(式中、Rfは水素又は炭素数1〜4のアルキル基を示し、環Aはベンゼン環又はシクロヘキサン環を示す。)で表わされる三官能カルボン酸単位から選ばれる少なくとも1種の多官能カルボン酸単位を主たる酸成分単位とするポリアミドからなる。
Claim (excerpt):
超薄膜とこれを支持する微多孔性支持膜とからなる複合半透膜において、上記超薄膜が【化1】(式中、Ra及びRbはそれぞれ独立に炭素数1〜4のアルキレン基を示し、Rc及びRdはそれぞれ独立に水酸基を有していてもよい炭素数1〜5のアルキル基を示す。)で表わされる多官能第2級アミノ化合物単位を主たるアミン成分単位とし、【化2】(式中、Reは水素又は炭素数1〜4のアルキル基を示し、環Aはベンゼン環又はシクロヘキサン環を示す。)で表わされる二官能カルボン酸単位及び【化3】(式中、Rfは水素又は炭素数1〜4のアルキル基を示し、環Aはベンゼン環又はシクロヘキサン環を示す。)で表わされる三官能カルボン酸単位から選ばれる少なくとも1種の多官能カルボン酸単位を主たる酸成分単位とするポリアミドからなることを特徴とする複合半透膜。
Patent cited by the Patent:
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