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J-GLOBAL ID:200903097526583638

生体親和性に優れた骨代替材料

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 小谷 悦司 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1999012301
Publication number (International publication number):2000210313
Application date: Jan. 20, 1999
Publication date: Aug. 02, 2000
Summary:
【要約】【課題】 簡単な方法で、良好な生体親和性を示す層が基材凹凸部分に万遍なく形成されるものであり、且つ十分な剪断強度を発揮する骨代替材料を提供することを目的とする。【解決手段】 チタン或いはチタン合金製の基材表面であって、生体組織との結合面に凹凸が形成された骨代替材料である。前記凹凸の凸部根元径Wが平均40μm 以上である。前記凹凸は0.5〜2μm の深さに亘って、酸素濃度35原子%以上のアルカリチタン酸塩層21が形成されている。該層21は生体親和性が良好である。凸部の芯部分はチタン或いはチタン合金部分12であるから、凸部の強度が充分に確保されており、従って外力が加わっても凸部が脱落する恐れが極めて小さい。
Claim (excerpt):
チタン或いはチタン合金製の基材表面であって生体組織との結合面に凹凸が形成された骨代替材料において、前記凹凸の凸部根元径が平均40μm 以上であり、前記凹凸は0.5〜2μm の深さに亘って、酸素濃度35原子%以上のアルカリチタン酸塩層が形成されたものであることを特徴とする生体親和性に優れた骨代替材料。
IPC (2):
A61F 2/28 ,  A61L 27/00
FI (2):
A61F 2/28 ,  A61L 27/00 M
F-Term (18):
4C081AB03 ,  4C081AB05 ,  4C081AB06 ,  4C081BA13 ,  4C081CG02 ,  4C081CG03 ,  4C081DB07 ,  4C081DC03 ,  4C081DC04 ,  4C081DC05 ,  4C081DC06 ,  4C097AA01 ,  4C097AA03 ,  4C097AA30 ,  4C097BB10 ,  4C097CC02 ,  4C097CC03 ,  4C097DD10
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (3)
  • 特許第2775523号
  • 特開平3-141942
  • 特開昭64-032856

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