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J-GLOBAL ID:200903097539468480

無機化合物/金属薄膜二層構造X線対陰極

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992168571
Publication number (International publication number):1993343193
Application date: Jun. 03, 1992
Publication date: Dec. 24, 1993
Summary:
【要約】【目的】 より大きい出力が得られるX線対陰極を提供する。【構成】 このX線対陰極は、高融点且つ高熱伝導率の無機化合物(2)の上に金属薄膜(1)を設けて無機化合物/金属薄膜二層構造にしたことを特徴としている。高融点且つ高熱伝導率の無機化合物としてはダイヤモンド又はBNが好ましい。金属薄膜(1)で吸収されなかった電子線が無機化合物(2)で吸収され、その後方を冷却水(4)で冷却することにより放熱されるので、従来の金属製のものに比べてより多くの出力が得られる。回転対陰極にも適用できる。
Claim (excerpt):
高融点且つ高熱伝導率の無機化合物の上に金属薄膜を設けて無機化合物/金属薄膜二層構造にしたことを特徴とするX線対陰極。
IPC (3):
H05G 1/00 ,  G21K 1/00 ,  G21K 5/08
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (1)
  • 特開平2-267844

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