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J-GLOBAL ID:200903097546053724
摩擦攪拌接合用工具、それを用いた接合法及びそれにより得た加工物
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
Agent (2):
今下 勝博
, 岡田 賢治
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2006064811
Publication number (International publication number):2006320958
Application date: Mar. 09, 2006
Publication date: Nov. 30, 2006
Summary:
【課題】本発明の目的は、摩擦攪拌接合用工具について、1600°C以上の高融点を有する金属又は合金からなる被加工物を摩擦攪拌接合した場合においても、工具からの不純物の混入が少なく、摩耗が少なく、且つ、破壊されにくい工具を提供することである。【解決手段】本発明に係る摩擦攪拌接合用工具は、1600°C以上の高融点を有する金属若しくは合金を被加工物として摩擦攪拌接合することができる摩擦攪拌接合用工具であって、少なくとも前記被加工物に接触させる部分が、イリジウムを主成分とし、レニウム、ルテニウム、モリブデン、タングステン、ニオブ、タンタル、ジルコニウム又はハフニウム或いはこれらの2種以上を副成分として含有する組成を有し、且つ、マイクロビッカース硬度が200Hv以上の硬度を有する。ステンレス鋼や炭素含有量が2質量%以下の鋼を被加工物とできる。【選択図】図2
Claim (excerpt):
1600°C以上の高融点を有する金属若しくは合金を被加工物として摩擦攪拌接合することができる摩擦攪拌接合用工具であって、
少なくとも前記被加工物に接触させる部分が、イリジウムを主成分とし、レニウム、ルテニウム、モリブデン、タングステン、ニオブ、タンタル、ジルコニウム又はハフニウム或いはこれらの2種以上を副成分として含有する組成を有し、且つ、マイクロビッカース硬度が200Hv以上の硬度を有することを特徴とする摩擦攪拌接合用工具。
IPC (1):
FI (2):
B23K20/12 344
, B23K20/12 360
F-Term (5):
4E067AA03
, 4E067AA08
, 4E067AA12
, 4E067BG00
, 4E067CA04
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (3)
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特表平7-505090号公報
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摩擦攪拌溶接
Gazette classification:公表公報
Application number:特願平7-525109
Applicant:ザウェルディングインスティテュート
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白金又は白金基合金の摩擦攪拌接合法及びその接合構造
Gazette classification:公開公報
Application number:特願2002-255594
Applicant:株式会社フルヤ金属
Cited by examiner (1)
Article cited by the Patent:
Cited by examiner (1)
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金属データブック, 19950630, 改訂3版, 第165ページ
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