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J-GLOBAL ID:200903097560672550

自動車の前部車体構造

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 永田 良昭
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994155135
Publication number (International publication number):1995329826
Application date: Jun. 13, 1994
Publication date: Dec. 19, 1995
Summary:
【要約】【目的】キャブオーバ型車両において、自動車の正面衝突時にフロントサイドフレーム先端部を下方へ折り曲げることで、ステアリングギヤボックス、ステアリングシャフトを介してステアリングホイールを下方に移動させ、乗員生存空間の拡大を図ると共に、3点式シートベルトにおける乗員胸部衝撃荷重いわゆる胸Gの改善を図る。【構成】車両の前後方向にフロントサイドフレーム10が配設され、該フロントサイドフレーム10の前端部10aに、その断面中心が上記フロントサイドフレーム10の断面中心より下方にオフセットされた伝達フレーム11が連結され、上記伝達フレーム11の後方におけるフロントサイドフレーム10の前部10bにはステアリングホイール24と連結されるステアリングギヤボックス25が配設され、上記ステアリングギヤボックス25配設部より後方の足元スペース対応位置におけるフロントサイドフレーム10の上面が上記ステアリングギヤボックス25配設部におけるフロントサイドフレーム10の上面に対して高剛性に形成されたことを特徴とする。
Claim (excerpt):
車両の前後方向にフロントサイドフレームが配設され、該フロントサイドフレームの前端部に、その断面中心が上記フロントサイドフレームの断面中心より下方にオフセットされた伝達フレームが連結され、上記伝達フレームの後方におけるフロントサイドフレームの前部にはステアリングホイールと連結されるステアリングギヤボックスが配設され、上記ステアリングギヤボックス配設部より後方の足元スペース対応位置におけるフロントサイドフレームの上面が上記ステアリングギヤボックス配設部におけるフロントサイドフレームの上面に対して高剛性に形成された自動車の前部車体構造。
IPC (2):
B62D 21/15 ,  B60R 21/02

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