Pat
J-GLOBAL ID:200903097565126937
前立腺癌の予後判定用マーカー及び/又はテラノスティックマーカーとなる、尿沈渣及び/又は尿のmRNA比
Inventor:
,
,
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
渡邉 潤三
Gazette classification:公表公報
Application number (International application number):2007547391
Publication number (International publication number):2008524998
Application date: Dec. 23, 2005
Publication date: Jul. 17, 2008
Summary:
対象生物における前立腺癌の予後判定を行うための方法とキットを開示する。これらの方法は、(a)尿サンプル中のPCA3/PSA発現比を決定する工程、及び(b)該PCA3/PSA比を、対象生物の前立腺癌の侵襲性及び死亡危険度と相関させる工程を包含する。前立腺癌の予後判定を行うためのキットも開示する。詳細には、本発明は、患者の生物学的サンプルから前立腺癌の予後判定を行う方法、即ち、生物学的サンプル中の前立腺癌特異的なPCA3 mRNAの量及びPSAの量を評価する工程、PSA量に対する前立腺癌特異的なPCA3 mRNAの量比を決定する工程、及び、該量比を、少なくとも1つの予め定めたカットオフ値と比較する工程を包含し、該予め定めたカットオフ値を超える量比を、該予め定めたカットオフ値よりも量比が低い場合と比べて前立腺癌によって死亡する危険度が高いことの指標とすることを特徴とする方法に関するものである。
Claim (excerpt):
患者の生物学的サンプルから前立腺癌の予後判定を行う方法であって、
(a)生物学的サンプル中の前立腺癌特異的なPCA3 mRNAの量及び前立腺特異的抗原(PSA)の量を評価する工程、
(b)PSA量に対する前立腺癌特異的なPCA3 mRNAの量比を決定する工程、及び
(c)該量比を、少なくとも1つの予め定めたカットオフ値と比較する工程
を包含し、該予め定めたカットオフ値を超える量比を、該予め定めたカットオフ値よりも量比が低い場合と比べて前立腺癌によって死亡する危険度が高いことの指標とすることを特徴とする方法。
IPC (3):
C12N 15/09
, C12Q 1/68
, G01N 33/574
FI (3):
C12N15/00 A
, C12Q1/68 A
, G01N33/574 A
F-Term (18):
4B024AA11
, 4B024BA80
, 4B024CA04
, 4B024CA20
, 4B024HA14
, 4B063QA01
, 4B063QA19
, 4B063QQ01
, 4B063QQ03
, 4B063QQ53
, 4B063QR32
, 4B063QR36
, 4B063QR56
, 4B063QR62
, 4B063QS25
, 4B063QS34
, 4B063QX02
, 4B063QX07
Article cited by the Patent:
Cited by examiner (2)
-
European Urology, 2004, Vol.46, p.182-187
-
European Urology, 2003, Vol.44, p.8-16
Return to Previous Page