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J-GLOBAL ID：200903097576352726

アルカリ蓄電池用正極活物質及びその製造方法並びにアルカリ蓄電池用正極

Inventor： 綿田 正治 ,  押谷 政彦 ,  今泉 純一 ,  飯田 豊志
Applicant, Patent owner： 株式会社ユアサコーポレーション ,  株式会社田中化学研究所
Agent (1)： 青山 葆 (外1名)
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1996179034
Publication number (International publication number)：1998027608
Application date： Jul. 09, 1996
Publication date： Jan. 27, 1998
Summary：

【要約】【課題】 組成及び結晶構造を所定のものに設定したコバルト化合物とニッケル水酸化物とを混合することにより、導電性ネットワークの形成を容易なものにできるアルカリ蓄電池用正極活物質を提供することである。【解決手段】 化学組成がNi0.95Zn0.05(OH)2であるニッケル水酸化物と、化学組成がCo0.8Al0.2(OH)2(SO4)0.1であるコバルト水酸化物とを混合してなることを特徴としている。

Claim (excerpt)：

化学組成がNi1-zAz(OH)2Bwであるニッケル水酸化物と、化学組成がCo1-xAx(OH)2Byであるコバルト水酸化物とを混合してなることを特徴とするアルカリ蓄電池用正極活物質。但し、上記化学組成式において、Aは、Co以外の元素であって、周期律表の1B族、2A族、2B族、3A族、4A族、5A族、6A族、7A族、及び8族のいずれかに属する元素、又はホウ素、又はアルミニウムであり、Bは、硫酸イオン、硝酸イオン、炭酸イオン、ホウ酸イオン、及びリン酸イオンのいずれかであり、xは0.05〜0.5であり、yは{(元素Aの価数)-2}×x÷(イオンBの価数)であり、zは0〜0.5であり、wは{(元素Aの価数)-2}×z÷(イオンBの価数)である。

IPC (2)：

H01M 4/52 ,  H01M 10/30

FI (2)：

H01M 4/52 ,  H01M 10/30 Z

Patent cited by the Patent：

Cited by examiner (2)

• アルカリ蓄電池用ニッケル極
  Gazette classification：公開公報   Application number：特願平8-092367   Applicant：松下電器産業株式会社
• アルカリ二次電池用正極及びアルカリ二次電池
  Gazette classification：公開公報   Application number：特願平8-056410   Applicant：株式会社東芝, 東芝電池株式会社