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J-GLOBAL ID:200903097579650302

ソフトウエア及びハードウエアのシミュレーション方法及びシステム並びにプログラム

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 上柳 雅誉 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2002062576
Publication number (International publication number):2002366602
Application date: Mar. 07, 2002
Publication date: Dec. 20, 2002
Summary:
【要約】【課題】 互いに関連して動作するソフトウエア及びハードウエアのシミュレーションを行う場合に、ソフトウエアのデバッグ機能とハードウエアのシミュレーション機能とを容易にリンクさせることができるシミュレーション方法等を提供する。【解決手段】 第1のコンピュータにおいて、デバッガ13を用いてソフトウエアのデバッグを行うと共に、ハードウエアのシミュレーションに用いるコマンドを発生して第2のコンピュータに送信する。第2のコンピュータにおいて、コマンドをHDLシミュレータ24に受信し、HDLシミュレータを用いて、受信したコマンドをHDLで作成されたハードウエアのシミュレーションモデル25に含まれるバスインターフェースモデル31に入力することにより、ソフトウエアのデバッグと協調してハードウエアのシミュレーションを行う。
Claim (excerpt):
互いに関連して動作するソフトウエア及びハードウエアをVerilog-HDL若しくはVHDLに対応したHDL(ハードウエアデスクリプションランゲージ)シミュレータでシミュレーションを行う方法であって、第1のコンピュータにおいて、デバッガを用いて前記ソフトウエアのデバッグを行うと共に、前記ハードウエアのシミュレーションに用いるコマンドを発生するステップ(a)と、前記第1のコンピュータにおいて、ステップ(a)において発生したコマンドを通信ネットワークを介して送信するステップ(b)と、第2のコンピュータにおいて、前記第1のコンピュータから送信されたコマンドを前記HDLシミュレータに受信するステップ(c)と、前記第2のコンピュータにおいて、前記HDLシミュレータを用いて、ステップ(c)において受信したコマンドをHDLで作成されたハードウエアのシミュレーションモデルに含まれるバスインターフェースモデルに入力することにより、前記ソフトウエアのデバッグと協調して前記ハードウエアのシミュレーションを行うステップ(d)と、前記第2のコンピュータにおいて、前記バスインターフェースモデルから出力されたデータを、前記HDLシミュレータから前記第1のコンピュータに通信ネットワークを介して送信するステップ(e)と、を具備し、ステップ(b)及び(e)が、インターネットの通信プロトコルを使用したソケット通信を行い、前記HDLシミュレータと前記第1のコンピュータとのデータ列の送受信の機能のみを前記HDLシミュレータに後からリンク可能なPLI(プログラムランゲージインターフェース)部に入れ、データ列の処理は前記バスインターフェースモデルで行うことを特徴とするシミュレーション方法。
IPC (4):
G06F 17/50 664 ,  G06F 17/50 ,  G06F 9/455 ,  G06F 11/28 340
FI (4):
G06F 17/50 664 A ,  G06F 17/50 664 J ,  G06F 11/28 340 C ,  G06F 9/44 310 A
F-Term (6):
5B042HH06 ,  5B042HH07 ,  5B046AA08 ,  5B046BA03 ,  5B046CA06 ,  5B046JA05
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (2)
  • 特開平3-001260
  • 特許第6188975号

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