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J-GLOBAL ID:200903097580971333

汚染地盤の浄化方法及び施工装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 赤塚 賢次
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2000395286
Publication number (International publication number):2002192143
Application date: Dec. 26, 2000
Publication date: Jul. 10, 2002
Summary:
【要約】【課題】 生石灰の使用をできる限り減少させることにより、添加材のコストを抑制すると共に、周辺地盤への変位や地表の盛り上がりの問題を解消することができる汚染地盤の浄化方法及びこれに用いる施工装置を提供すること。【解決手段】 先端部から地下水を汲み上げるパイプ状の攪拌軸の下部に攪拌翼を設けた施工装置を、地下水位以下の地盤中に揮発性有機化合物で汚染された汚染層が存在する地盤中に貫入し、攪拌軸により地下水を汲み上げ、地下水位を汚染層よりも低い位置まで低下させ、この地下水の汲み上げにより揮発性有機化合物を地上に回収する第1工程と、次いで、地下水の汲み上げを継続し、地下水の水位より上方で攪拌翼の回転域の地盤中に生石灰を投入し、攪拌軸を引き上げながら回転させて混合攪拌を行い、反応熱により土壌中に残存する揮発性有機化合物を蒸発させて地上に回収する第2工程と、を行う。
Claim (excerpt):
先端部から地下水を汲み上げるパイプ状の攪拌軸の下部に攪拌翼を設けた施工装置を、地下水位以下の地盤中に揮発性有機化合物で汚染された汚染層が存在する地盤中に貫入し、該攪拌軸により地下水を汲み上げ、地下水位を前記汚染層よりも低い位置まで低下させ、この地下水の汲み上げにより前記揮発性有機化合物を地上に回収する第1工程と、次いで、地下水の汲み上げを継続し、該地下水の水位より上方で攪拌翼の回転域の地盤中に生石灰を投入し、該攪拌軸を引き上げながら回転させて混合攪拌を行い、反応熱により土壌中に残存する揮発性有機化合物を蒸発させて地上に回収する第2工程と、を行うことを特徴とする汚染地盤の浄化方法。
IPC (2):
B09C 1/06 ,  B09B 3/00 ZAB
FI (2):
B09B 3/00 303 P ,  B09B 3/00 ZAB
F-Term (15):
4D004AA41 ,  4D004AB06 ,  4D004AC07 ,  4D004CA01 ,  4D004CA22 ,  4D004CA47 ,  4D004CA50 ,  4D004CB27 ,  4D004CC11 ,  4D004DA01 ,  4D004DA02 ,  4D004DA06 ,  4D004DA11 ,  4D004DA13 ,  4D004DA20

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