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J-GLOBAL ID:200903097601718170

防振装置及び防振方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 塩島 利之
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2008088644
Publication number (International publication number):2009243525
Application date: Mar. 28, 2008
Publication date: Oct. 22, 2009
Summary:
【課題】ばね質量系の中に配置される発電機からアクティブ制御に必要な電気エネルギーを効率よく回収することができる防振装置を提供する。【解決手段】本発明の防振装置は、ベース1と第一の質量体2との間に配置される第一のばね4と、ベース1及び第一の質量体の一方に連結されるねじ軸7、ベース1及び第一の質量体2の他方に連結されるナット8、及びねじ軸7とナット8との間に転がり運動可能に介在される複数の転動体10を有し、ベース1に対する第一の質量体2の相対的な直線運動をねじ軸7又はナット8の回転運動に変換する転動体ねじ装置5と、転動体ねじ装置5のねじ軸7又はナット8の回転運動のエネルギーから電気を発電する発電機6と、発電機6が発電した電気エネルギーを蓄える電気エネルギー貯蔵手段と、電気エネルギー貯蔵手段が蓄えた電気エネルギーを利用して、第一の質量体2の振動をアクティブに制御するアクチュエータ14とを備える。【選択図】図1
Claim (excerpt):
ベースと第一の質量体との間に配置される第一のばねと、 前記ベース及び前記第一の質量体の一方に連結されるねじ軸、前記ベース及び前記第一の質量体の他方に連結されるナット、及び前記ねじ軸の外周面の転動体転走溝と前記ナットの内周面の負荷転動体転走溝との間に転がり運動可能に介在される複数の転動体を有し、前記ベースに対する前記第一の質量体の相対的な直線運動を前記ねじ軸又は前記ナットの回転運動に変換する転動体ねじ装置と、 前記転動体ねじ装置の前記ねじ軸又は前記ナットの回転運動のエネルギーから電気を発電する発電機と、 前記発電機が発電した電気エネルギーを蓄える電気エネルギー貯蔵手段と、 前記電気エネルギー貯蔵手段が蓄えた電気エネルギーを利用して、前記第一の質量体の振動をアクティブに制御するアクチュエータと、を備える防振装置。
IPC (3):
F16F 15/02 ,  F16H 33/20 ,  F16H 25/20
FI (4):
F16F15/02 A ,  F16F15/02 C ,  F16H33/20 ,  F16H25/20 E
F-Term (12):
3J048AA02 ,  3J048AC07 ,  3J048AD06 ,  3J048BC01 ,  3J048BF04 ,  3J048BF09 ,  3J048EA07 ,  3J062AB22 ,  3J062AC07 ,  3J062BA25 ,  3J062CD22 ,  3J062CD35
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (1)
  • 特許第3943670号公報

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