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J-GLOBAL ID:200903097608847862

外球付きハロゲン電球

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996118230
Publication number (International publication number):1997283095
Application date: Apr. 17, 1996
Publication date: Oct. 31, 1997
Summary:
【要約】【課題】 本発明は、万一電球バルブにクラック等の亀裂が生じ、ガス圧の急激な上昇等によりバルブが破壊したとしても、外球バルブの破損、飛散という不慮の事故が発生することがなく、安全性が高い外球付きハロゲン電球を提供することを目的とする。【解決手段】 石英ガラス管の少なくとも一端に金属箔を介してタングステンフィラメントと外部導入線とを一体的に埋設した封着部を形成し、管内部に少なくともハロゲンガスを封入してなるハロゲン電球を外球バルブ内に保持してなる外球付きハロゲン電球において、前記外球バルブの肉厚を0.6〜1.2mmの範囲として、その開口部を口金を有する絶縁体の端部に嵌合して固定すると共に外球バルブの外面に膜厚が0.1〜0.5mmのフッ素樹脂被膜を被着し、前記フッ素樹脂被膜内に径が0.05〜0.3mmのガラス球を埋設し、かつ前記口金と外球バルブの接合部の外面にもフッ素樹脂被膜を被着して、構成する。
Claim (excerpt):
石英ガラス管の少なくとも一端に金属箔を介してタングステンフィラメントと外部導入線とを一体的に埋設した封着部を形成し、管内部に少なくともハロゲンガスを封入してなるハロゲン電球を外球バルブ内に保持してなる外球付きハロゲン電球において、前記外球バルブの肉厚を0.6〜1.2mmの範囲として、その開口部を口金を有する絶縁体の端部に嵌合して固定すると共に外球バルブの外面に膜厚が0.1〜0.5mmのフッ素樹脂被膜を被着し、前記フッ素樹脂被膜内にガラス球、ガラスファイバーあるいはチタン酸化物を埋設し、かつ前記口金と外球バルブの接合部の外面にも前記フッ素樹脂被膜を被着してなる外球付きハロゲン電球。
IPC (2):
H01K 1/34 ,  H01K 1/32
FI (3):
H01K 1/34 ,  H01K 1/32 C ,  H01K 1/32 Z

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