Pat
J-GLOBAL ID:200903097609856725
編織組織が透視可能な光輝性複合膜材
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
石田 敬 (外4名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2001027241
Publication number (International publication number):2002242085
Application date: Feb. 02, 2001
Publication date: Aug. 28, 2002
Summary:
【要約】【課題】 基布の編織組織を透視でき、色彩光輝性に優れたユニークな複合膜材の提供。【解決手段】 明度指数L* 値が10〜60の編織物からなる基布と、0.5〜10重量部のパール顔料(その70〜100重量%が二色性干渉雲母チタン)と熱可塑性樹脂とを含み、25〜85%の光線透過率を有し、基布の編織組織を透視できる光輝性表面樹脂被覆層とを含み、基布形成糸条が互に異るL* 値を有するものでもよく、或は基布は、L* 値=10〜60の糸条と、L* =61〜98の糸条から形成されているものでもよく、或は基布は15〜40%の空隙率を有し、さらに裏面熱可塑性樹脂被覆層を有し、表裏両被覆層のL* 値差が5〜45であるものでもよい。
Claim (excerpt):
繊維編織布帛からなる基布、及び前記基布の少なくとも一面を被覆し、かつ、熱可塑性樹脂100重量部と、パール顔料0.5〜10重量部とを含む光輝性樹脂被覆層とを有し、前記基布用繊維編織布帛が、JIS Z-8729-1980に規定されているCIE1976表色系の明度指数L* 値10〜60を有するものであり、前記パール顔料が、その重量の70〜100重量%の二色性干渉雲母チタンを含み、前記光輝性樹脂被覆層が25〜85%の可視光線透過率(JIS K-6714-1988)を有していて、前記基布用繊維編織布帛の編織組織を透視可能であり、かつ光輝性を有する、ことを特徴とする編織組織が透視可能な光輝性複合膜材。
IPC (4):
D06Q 1/10
, D03D 25/00
, D06M 11/79
, D06M 15/564
FI (4):
D06Q 1/10
, D03D 25/00
, D06M 15/564
, D06M 11/06
F-Term (26):
4L031AB32
, 4L031AB33
, 4L031BA09
, 4L031BA19
, 4L031BA24
, 4L031DA00
, 4L033AA09
, 4L033AB05
, 4L033AB06
, 4L033AC15
, 4L033CA50
, 4L033DA06
, 4L048AA05
, 4L048AA20
, 4L048AA24
, 4L048AB13
, 4L048AC01
, 4L048BC02
, 4L049AA02
, 4L049AA17
, 4L049AA18
, 4L049AB11
, 4L049AB18
, 4L049BA39
, 4L049DA17
, 4L049DA30
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