化粧シート

Inventor： , ,
Applicant, Patent owner：
Agent (1)：平木祐輔 (外1名)
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1996182323
Publication number (International publication number)：1998024529
Application date： Jul. 11, 1996
Publication date： Jan. 27, 1998
Summary：

【要約】【課題】木質材木口面の化粧材として適する化粧シートを得る。【解決手段】表面材である熱可塑性樹脂シート1、4に装飾処理3、7を施して化粧シート基材10を得、その裏面に、接着剤層5’を介して、無機質充填剤粒子を30〜80%含有した裏打ち材である熱可塑性樹脂シート11を積層する。好ましくは、表面材である熱可塑性樹脂シート1、4及び裏打ち材である熱可塑性樹脂シート11の双方又はいずれか一方がポリオレフィン系樹脂シートとされる。本発明の化粧シートによれば、それを木口面のように表面に凹凸のある部分の被覆化粧材として用いる場合に、木口面の凹凸が化粧シートの表面に現れることなく、高い表面平滑性が得られ、また、切削加工性が向上することにより、トリミング線や切断線に沿って「ヒゲ」が現れることもない。それにより、意匠性の高い製品が得られる。

Claim (excerpt)：

無機質充填剤粒子を30〜80%wt含有する熱可塑性樹脂シートに装飾処理を施してなる化粧シート。

IPC (4)：

B32B 27/00 , B32B 27/20 , B32B 27/32 , B32B 33/00

FI (4)：

B32B 27/00 E , B32B 27/20 Z , B32B 27/32 Z , B32B 33/00

Patent cited by the Patent：

Cited by examiner (6)

特開昭50-032220
特開昭62-050132
特開平1-180338

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