Pat
J-GLOBAL ID:200903097629320201

防蝕性モルタル

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 石田 政久
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1998298042
Publication number (International publication number):2000128618
Application date: Oct. 20, 1998
Publication date: May. 09, 2000
Summary:
【要約】【課題】 廉価で、施工性に優れた耐酸性防蝕モルタルを得る。【解決手段】 ポルトランドセメントに対して、フライアッシュ、高炉スラグ微粉末およびシリカフュームを最適な置換率で混入することにより、セメント硬化体中の劣化要因物質である水酸化カルシウム量を大幅に低減させる。最適な配合とすることにより、材齢28日における硬化体中の水酸化カルシウム量は、重量比で0.1%以下となる。劣化要因物質である水酸化カルシウム量を大幅に低減でき、優れた耐酸性を有する硬化体を得ることができる。
Claim (excerpt):
細骨材と、ポルトランドセメント、フライアッシュ、高炉スラグ微粉末およびシリカフュームからなる結合材とを、水結合材比25〜45%で配合してなり、該結合材100重量部に対して、ポルトランドセメント:15〜25重量部、フライアッシュ:40〜60重量部、高炉スラグ微粉末:10〜30重量部、シリカフューム:5〜15重量部としたことを特徴とする防蝕性モルタル。
IPC (5):
C04B 28/08 ,  C04B 18:08 ,  C04B 22:06 ,  C04B 16:06 ,  C04B111:26
F-Term (6):
4G012MA01 ,  4G012PA04 ,  4G012PA15 ,  4G012PA20 ,  4G012PA24 ,  4G012PD03
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (1)
  • 耐酸性グラウト材
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平8-330271   Applicant:三菱マテリアル株式会社

Return to Previous Page